糖尿病対策やダイエットで食生活に関心が高い人は多いと思いますが、健康にいいと思って食べている食べ物でも意外と体に良くない食べ物があります。
そんな、”実は体に良くない食べ物”をご紹介したいと思います。
ダイエット食品
ダイエット向けに作られた食品はローカロリーで体にいいものを使っていそうですよね。
しかし、実は脂質が減らされていたり、人口甘味料が多く使われていたりしているそうです。
人工甘味料はなんと腸内環境を荒らす上に、甘いものへの執着が増す特性があります。
ダイエットをしていても、ただ低脂肪やただ低カロリーのものを食べるのでは無く自然食品を取り入れたバランスの良い食事をとることが大事です。
工場畜産された動物肉
工場で育てられている動物は実にひどい扱いを受けており、とても生きているものに対する扱いではないとイギリスの栄養士は言います。
扱いがひどいだけでは無く、工場で抗生物質を過剰に投与された家畜を食べた人間は抗生物質が十分に効かなくなる可能性も示唆されています。飼育方法によっては健康に被害を及ぼすこともあるのです。
食べる肉の安全性や品質を確認して食べるようにしましょう。
炭酸飲料
コカコーラやレッドブルには、多くの糖質、人工甘味料、カフェインが含まれています。
眠気覚ましに飲むのであれば、コーヒーなどにすることをお勧めします。
ケチャップ
ケチャップも同様に、過剰な加工が加えられており過剰な糖質摂取につながります。
調味料は使いすぎず、ローストされたトマトなどで代用するのが理想です。
パクチー
パクチーは漢方薬としても使われており、消化を助ける作用や、腸内のガスを減らす効果、栄養価の高い油があります。
しかし、10グラム以上摂取すると腎臓に負担が大きくなり、さらに腎臓内に結晶ができる危険性があります。また、パクチー100グラム当たり、540ミリグラムほどのカリウムが含まれており、これもまた腎臓の負担になるだけでなく心臓への影響もあるという研究報告が出されている。
パクチーを食べる際には、いろどり用に入れる程度にしましょう。
サラミ
サラミや人口的に加工された肉はできるだけ食べない方がいいでしょう。
なぜならそれらには、添加物、人口着色料、質の悪い肉が使われていたりトランス脂肪酸を使っているものが多いからです。
中にはコレステロール値を上げる原料を使っているものもあり、カロリーが高い上に体に必要な栄養素が一切含まれていません。
硬化油を含むもの
食品ラベルに「硬化油」や「部分硬化油」と書かれたものはできるだけ避けましょう。
硬化油は油に水素を付加して固体化させたものであり、体にとっては異物です。
様々な悪影響を及ぼす危険性があります。
中華料理
なんとなく予想できるかと思います。
中華料理には過剰すぎるほどの油を使用しており、脂質や塩分の過剰摂取になります。
揚げ物には飽和脂肪酸や塩分を含み消化しにくい上に、塩分の過剰摂取によって体に水分がたまり胃の膨張を引き起こします。
マーガリン
植物油から作られたマーガリンや菜種油やひまわり油などの食用油は健康に害を及ぼすため、ココナッツオイルやオリーブオイル、バターに置き換えるようにしましょう。
最後に
市販で売っているジュースなどには糖分がかなり含まれていますので、できるだけ水やお茶を飲むようにしましょう。
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