卒業、退職、引っ越しetc。人生の節目には人との別れがつきもの。そんな時は一枚の色紙に寄せ書きするのが昔から定番になっています。そんな寄せ書き用の色紙はちょっとしたアイデアを活用することで素敵なデザインに変身してくれるのです。
ダイソーを有効活用しましょう
印象深い寄せ書きを作る時にオススメなのが大手100円ショップのダイソーの活用です。ダイソーにはデコレーション用のアイテムが豊富に揃っています。例えば、マスキングテープ、デザインシール、メッセージカード、マスキングテープ、リボン、カラーマジックetc。これらのアイテムを使えば、あまりデザインセンスがない人でも簡単に華やかな色紙を作ることができます。それでも「色紙作りのセンスが心配」という方は、色紙そのもののデザインにも気を配ってみましょう。
写真: matome.naver.jp
実は、ダイソーには色紙自体もおしゃれなのが多いのです。桜の柄など別れのシーズンにぴったりなデザインや折りたたみになっている色紙など多岐にわたっているで、あまり手を加えなくても素敵な寄せ書きをすることができます。これらのアイデアを活用すれば少ない人数による寄せ書きでもボリューム感のあるものになってくれますから、気になる方はお近くのダイソーにリサーチに出かけてみてはいかがでしょうか?
消しゴムの手作りスタンプで自由にアレンジしてみよう
上記で紹介したように、ダイソーにはいろんなアイテムがあるのですが、時にはイメージ通りのアイテムが見つからないこともあると思います。そんな時は思い切って自作してしまいましょう!中でもおすすめなのは「消しゴムを使った手作りスタンプ」です。誰でも一度は、子供の頃に作ったことがあるのではないでしょうか?消しゴムスタンプは簡単に出来るのに効果絶大!だから、大人になってからでも侮れないのです。一応、作り方を説明しておきましょう。
写真: www.pinterest.jp
①まずは、作りたいスタンプの図案を考えます。本や漫画などからお好みのデザインを拝借すると良いでしょう。②デザインが決まったらトレーシングペーパーを使って書き写します。この時に、濃いめの鉛筆を使うのがポイントです。③消しゴムにトレーシングペーパーの「鉛筆で書き写した面」をかぶせて、消しゴムに図案を転写させます。この時に、濃いめの鉛筆を使わないと転写してくれないのです。爪などで擦れば簡単に転写してくれます。
写真: www.pinterest.jp
④後は、カッターナイフを使って下書きに沿って掘り進めていくだけです。そこまで深く掘る必要はないので、怪我をしないように掘り進めていきましょう。⑤スタンプを試し押しして問題がなければ完成です!カラフルな朱肉を使えばデザイン性がますので色々考慮してみましょう。いろんなスタンプを作ればバリエーションが増してくれるのでおすすめです。
立体感が出て素敵!お花紙を使った色紙アイデア
式典や幼稚園のお遊戯会なんかでよく見かけるお花紙ってありますよね?あれを寄せ書きの色紙に使うと立体感が出るんです。さらにゴージャス感が増すからより印象深い色紙になってくれますよ。
写真: blog.goo.ne.jp/haru-iti
ポイントは、お花紙のグラデーションに気を配ったり、カッティングに工夫を凝らすこと。そうすれば、はじめてのチャレンジでもかなり自由なアレンジが効きます。ちなみに、お花紙はダイソーで手軽に手に入るので気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回は、寄せ書き用の色紙アレンジをまとめてみたのですがいかがでしたでしょうか?上記のようなデザインやアレンジを工夫してみれば忘れられないプレゼントになること間違いなしです。
写真: blog.goo.ne.jp/kanamoon
しかも、プレゼントする側が作っていて楽しいというメリットも得られるので一石二鳥!もうすぐ年が明けて別れのシーズンが近づいてくるので、今のうちからアイデアを練って、感謝の気持ちを寄せ書きにしてみてはいかがでしょうか?