色付きレンズとも言われるカラーレンズですが、レンズの色によって特徴や違いが変わってきます。また、紫外線をカットするレンズもあると言われています。今回はカラーレンズの特徴や違いについてまとめてみました!
カラーレンズ入りメガネとサングラスの違いってなに?
カラーレンズはカラーバリエーションが豊富で、色によって様々な特徴と違いがあります。カラーレンズをおしゃれのために付けており、色の効果を気にしていないという方もいます。カラーレンズとサングラスを比較したり、同じものと思っていたりする方は多いですが、カラーレンズとサングラスには違いがあります。どちらもまぶしさを抑えてくれますが、カラーレンズの方が、よりクリアな視界で周りを見ることができます。point 220 | 1
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どちらも太陽の光をカットしてくれるので、サングラスとカラーレンズに大きな違いはありませんが、サングラスのブラックレンズの方が太陽の光をカットしてくれると言われています。しかし、カラーレンズは、色によってお肌の色を補正してくれる効果があるため、サングラス以上に効果的に使うことができます。さらに、カットしてくれる色にも違いがあります。それでは、カラーレンズの色による違いについてまとめていきます。
カラーレンズの特徴やカットしてくれる色って?
カラーレンズは、色によってそれぞれ特徴があります。グレー系レンズは、引き締まった目元を作り出してくれて、誰にでも似合いやすい色です。どんな色とも相性が良いので、二院気が高いです。ブラウン系レンズは、グレー系と同じ特徴を持っていますが、ブルー系の光をカットしてくれるので、透き通った視界を作る効果があります。ブラックやホワイト、グレーや紺色の服装と合わせやすいです。point 204 | 1
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ブルー系レンズは、太陽の光をカットしてくれて、肌のくすみをカバーしてくれる効果があります。ブラックやホワイト、紺色やピンクの服装と合わせやすいです。グリーン系レンズは、ブルー系と同じ特徴があり、お肌のくすみや赤みを隠してくれる効果があります。また、レッドやブルー系の光をカットしてくれて、視界が最も鮮明にうつる効果があると言われています。ブラウンやグレー、グリーンやイエローの服装に合わせやすいです。
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イエロー系レンズは、太陽の光をカットする効果はありませんが、鮮明な視界を作り出してくれます。おしゃれに組み合わせやすくなっていて、ブラウンやカーキ、オレンジやグリーン、迷彩柄の服装と合わせやすいです。ピンク系のレンズは、太陽の光をカットしてくれませんが、血色の良い顔を演出してくれるので、健康的な印象をナチュラルに作ってくれます。グレーやパープル、グリーンやホワイトの服装と合わせやすいです。カラーレンズにはそれぞれ特徴があるので、服装に合わせたカラーレンズを選んでいきましょう。point 302 | 1
カラーレンズで紫外線をカットできる?
カラーレンズはカラーバリエーションも豊富で、紫外線をカットしてくれる効果があるレンズもあります。これは、UVカット機能が付いたレンズでないと効果はありません。メガネ屋さんでUVカット機能の付いたレンズにしておくと、紫外線から目を守ってくれる効果に期待できます。
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市販で売られている普通のカラーレンズの場合には、UVカットの効果には期待できませんので、あらかじめ把握しておくことが大切です。また、UVカットコーティングがされたレンズの場合には、お湯で掃除をしたり温度の高いところに置いておいたりすると、効果がなくなってしまうことがあります。UVカット効果があれば、紫外線をカットしてくれるので、外出時でも使いやすいメガネとなります。カラーレンズの特徴をしっかりと理解して、用途に合わせたカラーレンズを選ぶことが大切でしょう。point 304 | 1
まとめ
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今回はカラーレンズの特徴や違いについてまとめてみました!カラーレンズは色によって、それぞれ特徴や効果に違いがあります。また、紫外線をカットする効果を付けることもできるので、どんな状況で使用するかによって、カラーレンズを選ぶことが大切になってきます。カラーレンズの特徴をしっかりと理解して、快適なカラーレンズ生活を送っていきましょう!