あと10日ほどでクリスマス。街はクリスマス一色で幸せなムードただよっていますが、そんな中、ある少年がクリスマスのイベントに出席し、そこで起きたハプニングゆえに、一瞬のうちに火だるまになるという大変恐ろしい事故が発生してしまいました。その内容とは・・・
そんな恐ろしい事件が発生してしまったのは、イギリスのクロイドンにある教会。この日、クリスマスのための、クリスマス・キャロルを楽しもうと教会には多くの人が集まっていました。また、この行事には、同地区の学校に通う子供たちが可愛い衣装を着て参加していました。
この子供たちは、クリスマスのキャンドルを持ち、かわいらしい笑顔を振りまいて歩いていたのですが、次の瞬間、いきなり火があがり、ひとりの少年が一瞬のうちに炎に包まれ火だるまになったというのです。この状況を目撃していた人によると、このとき子供たちが持たされていたキャンドルには火がついていたといいます。
子供たちは渡されたキャンドルを持って、そのまま会場を歩いて回っていたといいますが、この火だるまになってしまった男の子は、なにかの拍子してつまづいて転倒してしまったといいます。その拍子に少年が持ってたキャンドルの火が男の子を一瞬にしてつつんでしまったのです。
せっかくみんなにとっての大事な楽しいクリスマスイベントになるはずだった日が、一瞬にして惨劇へと変わってしまいました。この想像もしていなかったまさかの事態に大変な衝撃を受けた父親は、「俺の子だ、うちの息子なんです!」と叫んだといいます。
男の子は、おおきなやけどを追っているそうですが、幸い命に別状はないとみられています。このニュースを受け、ネットからは、多くの人達が「悲しい」「早く少年が良くなりますように」「来年には最高のクリスマスが訪れますように」というコメントが集まっていました。