もしペットを飼っても散歩をする際には絶対にリードを離してはいけません。そんな中、道を歩いていた7歳少女が突然、30kgの大型犬に頭を噛みつかれるという痛ましい事件が起きてしまいました。突然襲われた少女の精神的ダメージは大きいと思われます。
30kgの大型犬が7歳少女の頭に噛みつく
それは韓国での出来事。深夜にとある住宅街から3匹の大型犬が外に出て行く姿が近所の防犯カメラにおさめられていました。大型犬が近所をうろついているかと思いきや、そのうちの1匹が突如全速力で走っていきました。
そこには母親らしき人影と、7歳と5歳の子どもがいました。5歳の娘が体調不良を訴え、夜間病院へ行こうとしていた矢先、通りかかった大型犬がなんと、7歳の娘を攻撃、頭に強く噛みついてしまいました。
母親は大型犬を何としてでも引き離そうとしましたが、30kgある大型犬を引き離すことができず、近隣住民の助けを借りてようやく噛みつくのをやめたといいます。
精神的ストレスで悩まされている7歳少女
今回の事故により、7歳少女の頭に4cmの傷口ができてしまいます。少女は精神的ショックで心理治療を受けているといいます。問題の大型犬は事故が起きる2日前にも近隣住民を襲ったとされています。
少女を襲った大型犬はどうやら飼い犬のようで、猛犬の一種であるアメリカン・ピット・ブル・テリアとアメリカン・スタッフォードシャー・テリアの雑種だったとされています。猛犬でありながら管理を怠ったとして、飼い主には今後処罰が与えられるとされています。