まだ幼い男児と行為をした23歳の美人シングルマザーに有罪判決が言い渡されました。9月4日、高松市在住の長尾里佳被告に対し、懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。
起訴状によると、長尾被告は、今年1月22日に高松市の自宅アパートに男児を呼び寄せて性◯為をしたほか、昨年12月にも自宅アパートで男児にバ◯トを吸わせ、その様子を動画で撮影し、保存するなどしたといいます。
長尾被告と男児が知り合ったのはスマートフォンのゲームがきっかけだったと言います。長尾被告はゲームを通じて仲良くなった男児とやりとりを繰り返し、ときには男児の住む福岡県にまで足を運び、関係を持ったといいます。
長尾被告は今後、病院で治療を受ける予定だというが、精神科医の片田珠美さんは、「彼女は思春期以前あるいは思春期早期の子どもに対し関心をもつ性倒錯の一種にあたると思います」と分析します。
それは精神疾患の一種で、米国精神医学会によるガイドラインでは、「患者は16歳以上で、13歳以下の子どもに興味を抱く」「対象となる子どもより5歳以上年上」などの条件に当てはまるものだと言います。
また男性の場合、行為をいわゆる『筆お◯し』のような感覚でとらえ、男児のなかには自分は被害者だと認識しないこともあるといい、加害者が女性の場合、事件に発展しないことも少なくないため、女性が医療の対象になることはほとんどないそうです。
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