タレントの梅宮アンナが50歳を機に、所属事務所から独立し「銀座のママ」に転身する可能性があると、19日に週刊誌が報じました。報道によれば、梅宮は直撃取材に対し「事務所は辞めました」と認め、「引退はしません。みんなマルチだから、自分がやれることは、いろいろやっていこうかなと」 などと答えたそうです。
銀座のママに転身するのではないかとの怪情報が出ていると伝えると、 「それはあの~、ノーコメントです」 と言葉を濁しました。十数年前まで公私にわたり、梅宮の仕事の相談など面倒を見ていたという会社社長の男性はこの報道に対し「可能性としては十分にあり得ると思います。所属事務所を辞めたのに芸能活動に力を入れるというのは考えにくい。商売ですから、事務所に所属したままではできないでしょうし、贅沢な暮らしぶりが身に染み付いている彼女が考えそうなことです。彼女は小さい頃から贅沢が身についています。そのすべてを父である梅宮辰夫さんに依存していました」
アンナといえば、’94年ごろから羽賀研二と交際し辰夫さんが公然と反対し、羽賀に対し批判を繰り返したことで羽賀とアンナをマスコミが追いかけ回すという騒動が有名だが、二人が’99年に破局するとアンナの露出は減りました。それでも、’10年に放送されたバラエティ番組『イチハチ』で、『ケタ違いのブランド好き芸能人』特集に登場したアンナは、 「高級バッグは1年で捨ててしまう」 「高級靴に使ったお金は家1軒分」 「一度テレビで履いた靴は捨てる」 「年に4回は海外でブランド物を買い漁るけど、値段なんて見たこともないもん」 「2年に一回は引っ越しをするけど、そのたびに高級家具を買い替えるので引っ越し費用は1000万円くらい」 など、まさに″ケタ違い″のセレブ生活を公言していた。
梅宮辰夫さんの知人は彼女の金遣いに対し「すべて事実ですよ。その費用を出していたのも辰夫さんです。アンナは’01年に結婚し、一女をもうけ’03年には離婚してシングルマザーになりましたが、そこからはさらに辰夫さんへの依存が強くなりました」 その辰夫さんが’19年に亡くなり、晩年を過ごした神奈川県真鶴の700坪の大邸宅を相続したアンナは’22年に売却し、売却の理由は、梅宮さんの残した資産が底をついたということが一番だったそうです。
梅宮アンナの知人は「彼女に銀座のママが務まるとはとても思えない。接客業の頂点に立つような女性が勤めるところですよ。甘えの一切ない厳しい世界で彼女がどう立ち居振る舞うというのでしょうか。ブライドだけはすごく高いですからね。細かい気配りのできる女性じゃないんですよ。数年前、まだ辰夫さんがご健在の時ですけど、その時、アンナから突然連絡が来て、『何か世話をしてよ。スポンサーになってほしいんだけど』と連絡が来ました。完全に上から目線で…もう無視です。それ以来、連絡は一切取っていません」と連絡が来たそうです。アンナは果たして銀座のママとしてデビューするのだろうか。
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