先日、派遣型マッサージ店の女性従業員に不適切な行為を働いたとして逮捕、その後保釈金500万円を支払い保釈された新井浩文被告。これに対し「金額が安すぎる」と言われていることも事実です。しかし、過去にはこれに厭わない桁違いな額を支払った芸能人もいます。今回は保釈金の金額が物凄かった芸能人を何人かピックアップしていきます。
保釈金の金額が物凄かった芸能人まとめ
保釈金300万円台の芸能人
保釈金300万円を支払った芸能人には、飲酒ひき逃げで逮捕された元モーニング娘。の吉澤ひとみが挙げられます。この額は保釈金としてはまだ安い金額のようです。
保釈金500万円台の芸能人
そして保釈金500万円を支払った芸能人には、前述した新井浩文の他にもク〇リで逮捕された清原和博、酒井法子、高知東生が該当します。
保釈金700万円台の芸能人
そして、CHAGE and ASKAのASKAは同じ薬〇で逮捕されても、上記に挙げた芸能人よりも200万円高い金額を支払い保釈されています。
保釈金1000万円台の芸能人
そして、薬〇を自身で使用しただけではなく、一緒に使用した女性が昏睡状態に陥っても助けず、そのまま死なせたとして逮捕された押尾学は保釈金1000万円を支払っています。
保釈金2000万円台の芸能人
度重なる詐欺と恐喝未遂、宝石を売りまくっていたことで刑務所に服役している羽賀研二は、過去に保釈金2000万円を支払いました。
保釈金3000万円台の芸能人
小室哲哉は過去の権利を保有していない自作曲の著作権を譲渡した詐欺行為により、3000万円の保釈金を支払っています。
保釈金5000万円台の芸能人
サッチーこと野村沙知代は、6億円近い所得を隠して脱税に問われた際、保釈金5000万円を支払いました。これが芸能界での最高額とされています。
犯した罪の内容と保釈金額は必ずしも比例しない?
このように、脱税や詐欺などの経済犯では保釈金が高くなり、薬〇系は保釈金がそこそこ高くない傾向にあるようです。新井浩文と同額の保釈金を支払った芸能人のほとんどが執行猶予でとどまっているというので、新井浩文にも執行猶予がつくのでしょうか?新井浩文の場合は、犯した罪うんぬんよりも、警察の取り調べで犯行を認めており、証拠隠滅の恐れがなく、著名人ゆえに逃亡の恐れもないといった要素が影響しているため、保釈金も500万円と安く済んだそうです。そのため、犯した罪の内容と保釈金額自体は必ずしも比例するとはいえないそうです。