2005年に、浜崎あゆみさんはアイリッシュ系アメリカ人とフランスのハーフであるティム・マックガーさんと極秘で結婚をしています。2人はアメリカ・ニューヨークにある高級ジュエリーブランド「Tiffany(ティファニー)」を訪れ、婚約指輪を結婚指輪を購入しています。その後アメリカの公的書類である「結婚許可書」も交付しており、2人は婚約関係にあったようですが、日本では婚姻届を提出しておらず、正式な結婚とまでは至っておりませんでした。
浜崎あゆみさんが正式に結婚を発表したのは2011年1月1日のことで、自身のTwitterやブログでオーストリア出身のモデル・俳優のマニュエル・シュワルツさんとの結婚を発表しました。2人の出会いは浜崎さんの楽曲「Virgin Road」のMVで、そこで知り合った2人は、続編の楽曲である「Love song」「Last angel」のMV撮影で再会し、そして見事にゴールインをした浜崎さんは「Virgin Roadでは旦那役だったマニーが、リアル生活にてリアル旦那になりますのだっっっ!」とファンサイトで発信しています。
しかし、結婚からわずか1年という短い期間で離婚をしており理由について浜崎さんは自身のファンサイトを通じ「原因は私にあり、結婚当初に2人で決めた『アメリカで暮らす』という点について、その約二ヶ月後に起きた東日本大震災を受け、自分の中に『日本を離れたくない』という気持ちが強く芽生え、アメリカでの生活を考えられなくなってしまい、結果、彼をひとりにしてしまう日々が続く事となりました」とコメントを残しています。
浜崎あゆみさんはこれまで3度の結婚と離婚を繰り返してきましたが、そのいずれでもスピード離婚だったために、子供を授かってはいません。しかしながら、2020年の1月に自身のファンサイトを通じ「私、 昨年末に天使を産みママになりました。 まだまだ思うように両立できずに自分にがっかりする日もたくさんありますが、 ひとりの人間としての子供の人生や未来の為に、静かに見守っていてもらえると嬉しいです。」などと衝撃の告白をしたのです。
2019年の末に第一子を出産したようで、父親はいまだに明らかとなっていません。そして2021年の5月に「この春、 無事に大切な家族がひとり増えて新しい生活がスタート」とファンサイトでつづっており、第二子の出産も報告しています。父親は第一子の時と同じようで、第一子は男の子と性別が分かっていますが、第二子に関しては公表をしておりません。浜崎さんの父親に関して有力なのが、20歳年下の浜崎さんのバックダンサーを務める「ペイ」こと荒木駿平さんです。2人はたびたび匂わせ投稿を行なっていたとされており、2018年12月の時点で同じ日に京都旅行に行った写真を投稿し、同じ日に同じアングルの写真を投稿したことで、ファンの間では荒木さんと交際をしているのではないかと噂されました。
2人の交際がはっきりと判明したのは2019年7月に発売された写真週刊誌「FRIDAY」が報じたスクープで、恵比寿の高級寿司屋で手繋ぎデートをする様子が報じられており、この男性が荒木さんだったのです。また、写真週刊誌「女性自身」によれば、臨月となった2019年11月に体を労わるケアを訪れた浜崎さんをスクープされています。
浜崎あゆみの父親が荒木駿平さんだった場合ですが、なぜ結婚をしないのでしょうか。浜崎さんはバッグダンサーと交際をしていた過去がありますが、すぐに破局をしており、もし仮に結婚を選択していた場合には、財産分与など面倒な手続きがついて回ります。こうした煩わしさを避けた可能性も考えられますし、真剣な交際ではなかった可能性もありますよね。浜崎さん自身妊娠は想定外だったようですが、新しい命を授かることには積極的だったため、未婚の母という選択をしたのでしょう。また、エイベックスの絶対的存在である浜崎さんと、そのチームに属するバックダンサーとでは地位や収入の格差が歴然で、結婚して公の夫としては認めにくいのかもしれません。
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