俳優・木村拓哉(50歳)の妻で、歌手の工藤静香(52歳)が、今月19日に自身のインスタグラムを更新したのが〝電撃離婚説〟を象徴するかのような「物悲しい庭の草花」の様子を投稿し、話題になっています。
《東京はお天気が良い日曜日ですね今年も藤が咲いてくれそう 赤と白のガーベラはかなり古いです。黄色は確か三年くらいかな?新しい。そして鈴蘭の芽》とつづった工藤は、「今年も見て~。藤の花のつぼみがついてる。ほら、見て~」と自宅の庭に植えられた藤のつぼみが膨らむ様子をショート動画で披露しました。また、「これな~んだ?」と紹介したのは、プランターから顔を出した「すずらんの芽」でした。料理だけでなくガーデニングも好きな工藤にとって〝春の息吹〟を感じることは、この上もない喜びなのでしょう。
しかし、ベテランの芸能ライターは、この一連の投稿に、「自慢げにすずらんの成長ぶりを披露した工藤でしたが、落ち葉や雑草にまみれたプランターは汚れ、ガーベラも水やりが足りないのか下を向いていました。逆に、普段からあまり手をかけていないのが露呈してしまい、芸能関係者の間では『木村との離婚に向けて庭の手入れにまで手が回らないのではないか』といったうがった見方まで出ていますよ」と言った印象を持ったといいます。
雑草だらけのプランターからすくすくと芽を伸ばしているすずらんを見ると、世間からのバッシングをよそに一流モデル然と振る舞うCocomiや次女のKoki,に重なるイメージです。一見、セレブ一家のように見えますが、工藤の根底にあるのは元ヤンの〝雑草魂〟ですからね。娘たちも、それを受け継いでいるというわけです。
元カレのX JAPAN・YOSHIKIと現在も連絡を取り合っていることを暴露され、「不倫疑惑」まで取り沙汰されている工藤ですが、優雅に春の息吹を感じているような投稿でごまかしたつもりかもしれないが、内心はそれどころじゃないのかもしれませんね。
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