2023年3月23日に行われた侍ジャパンのワールド・ベースボール・クラシック(WBC)優勝報告会見で、読売ジャイアンツの岡本和真選手が見せた天然ぶりがネット上で話題になっており、「天然すぎる」「大物すぎる」「話を全く聞いてない」などとファンの笑いを誘っているうようです。
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第5回WBCで14年ぶりに世界一となった侍ジャパンが23日、チャーター機で成田空港に到着しました。その後、成田市内のホテルに移動し、帰国会見を行ったのですが、巨人の岡本和真選手は「すごく自分としてもいい経験になりましたし、色々な感情がありましたし、その中でこのメンバーで優勝できてすごくうれしかったです」と振り返りました。
岡本選手は準々決勝・イタリア戦では1号3ラン、2点適時二塁打を放ち、WBC日本人打者で最多タイとなる1試合5打点と大暴れ、お立ち台では「最高です!」の6連発。さらに、決勝・米国戦では1点リードの4回先頭で2号ソロを放ち、世界一に貢献しました。「僕はマジで、ゲームセットになった瞬間が何よりも印象に残ってますし、僕自身としては野球ってこんなに楽しかったんだって思いました」と語るなどしていました。
しかし、その会見内で最も注目を集めたのは、大会を通じて活躍を続けた岡本選手の天然ぶりだったのです。スイッチを確かめているのか、手元のマイクを触りながら小声で「あれ? 入った?」とボソリ。音声がオンになっていることを確かめると、ゆったりしたペースでこう回答。また、記者から「決勝で勝利が決まった瞬間の心の動きを詳しく教えてほしい」と深掘りする質問が飛ぶと、岡本選手は「嬉しかったっす。めっちゃ嬉しかったっす」とシンプルな回答をしていました。
ほかにも、記者が「今大会で一番印象に残っているプレーやシーン」を各選手に聞いていった際にも天然ぶりを発揮。最初に回答者として指名されたのが予想外だったのか、「もう1回お願いします。すみません」と質問を聞き直したり、必死に笑いを堪える清水コーチと、岡本選手の対比に笑ってしまった人が多いようでネット上ではこんな声があがりました。
「和真師匠 栗山監督の隣という飛車角扱いなのに、話を全く聞いていない大物ぶり 後ろの清水コーチ最初は強面だったのに、和真に耐え切れず爆笑へ 皆んな和真の大ファンです」
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「もうずっと面白くて彼にマイクがわたるたび大爆笑してた こんなんやのに打席にたったらスーパー怖いバッターやねんからすごい」
「岡本和真本当に面白くないですか!? あまりにも好き…大物すぎる」
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天然ぶりも発揮されましたが、今後のご活躍にも期待ですね!
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