歌手の黒崎真音さんが16日、持病の悪化に伴い死去したことが発表されました。35歳でした。
これは所属事務所が28日、公式サイトなどで発表したもので、「弊社所属、黒崎真音が2月16日に持病の悪化に伴い急逝いたしました」と報告。 続けて「自身の映画の公開、夏以降のスケジュールや新曲の発表など、今後の事を話し合っていた中での突然の出来事でした。あまりにも突然のことで社員、スタッフ一同深い悲しみに包まれております」とコメントしています。
葬儀については「静かに見送りたいとのご遺族の意向もあり近親者のみにして執り行われました」と説明した上で「今まで黒崎真音を応援して下さったファンの皆様、関係者の皆様に心より感謝いたします」とつづっています。葬儀は近親者のみで執り行ったということです。
黒崎さんは2010年にアニメ「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」のエンディング曲でメジャーデビュー。その後、「とある魔術の禁書目録」「薄桜鬼」などのアニメの主題歌で人気を博しました。19年には歌手の神田沙也加さんとの音楽ユニット「ARICes」を結成。21年9月に行われた配信ライブ中に硬膜外血種で倒れて救急搬送されたが、22年5月に復帰していました。
突然の訃報にネット上では悲しみの声があがっています…!
「またショッキングなニュースですね。 突然の病気から一命を取り留めて復帰されていたので安心していたのですが、やはり危険な状態が続いていたのですね。」
「沙也加ちゃんの分まで強く生きるって言ってた…本当に信じられません…信じたくないです。沙也加ちゃんの旅立ちからまだ立ち上がれてないのに真音ちゃんまでこの世を去ってしまうなんて…ただただショックが大きいです…」
「周りの方々も色々気にしていたとは思うので、本当に突然の事だったんだろうな。これから先もずっと真音さんの歌を聴き続けますよ。」
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