テレビ朝日は22日、タレントのタモリ(77)が司会を務める深夜の名物バラエティー番組「タモリ倶楽部」を3月末で終了すると発表しました。ネット上では視聴者からのショックの声がたくさんあがっています!
同番組は、1982年10月に始まったロケ中心のバラエティー番組。マニアックなテーマを取り上げ、「空耳アワー」などの人気コーナーで知られています。
同局は「番組としての役割は十分に果たしたということで、総合的に判断した」と説明し、「タモリ倶楽部が大切にしてきた独創性は、テレビ朝日の深夜バラエティーの大きな財産として今後もしっかりと受け継いでまいりたい」としています。
また、「タモリさんはもちろん、すべての出演者・関係者の皆様、そしてなにより長きにわたり『タモリ倶楽部』を応援してくださった視聴者の皆様に心から感謝申し上げます」と感謝の言葉も綴っています。毎回ロケや鉄道企画などがマニアックなテーマで展開され、深夜ならではの適当なゆるさもウケて絶大な人気を誇った。ミニコーナー「空耳アワー」は名物として根強い支持を集め、芸能界にもファンが多かったといいます。
3月末で番組が終了すると発表されましたが、ネット上では悲しみの声が続々と寄せられています。
「紛れもない唯一無二の番組だったと思うし、残念ですね。 いいとも、タモリ倶楽部と、タモリさんを観られる機会が無くなっていってしまうのも寂しいな。」
「空耳アワーのファンでこの番組きっかけで洋楽を聞くようになりました。 長い間お疲れ様でした。」
「なにはともあれお疲れさまでした。なんもいえねぇ。」
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