15日、前大阪市長の橋下徹氏(49歳)がツイッターを更新して、インターネット放送番組でキャスターを務める水島聡氏(69歳)に怒りを爆発させたのです。
一体、何が起きたのだろうか。
まずは橋下徹氏と水島聡氏のプロフィールを見てみましょう。
橋下徹のプロフィール
生年月日:1969年6月29日(49歳)
出生地:東京都渋谷区
出身校:早稲田大学政治経済学部経済学科
前職:政治家
所属政党:(無所属→)(大阪維新の会→)(旧日本維新の会/大阪維新の会→)(維新の党/大阪維新の会→)(大阪維新の会→)(おおさか維新の会/大阪維新の会→)日本維新の会/大阪維新の会
称号:経済学士
公式サイト:弁護士法人橋下綜合法律事務所
水島 総のプロフィール
生年月日:1949年6月18日(69歳)
出身:静岡県
出身校:早稲田大学第一文学部ドイツ文学専攻
職業:経営者、政治活動家、映画監督、脚本家、日本文化チャンネル桜代表取締役社長。頑張れ日本!全国行動委員会幹事長。
チャンネル桜・水島聡氏は沖縄問題に関して書いた橋下徹氏の著書を手にして、「完璧な欺瞞」、「よーこんなものやるわ!」と、番組の中で痛烈に批判していました。
「こんな安っぽいというか薄っぺらな沖縄認識」
「文句があるならちゃんと真面目に議論しましょう」
水島聡氏はそう言いながら、橋下徹氏に“ケンカ状”を突きつけたのでした。
そんな“ケンカ状”を受け、橋下徹氏は猛反発をし、感情をムキ出しにして憤ったのでした。
「いい年こいて、威勢だけよく、頭の悪そうなこの男は何なんだ? 日本だ、保守だと喚く連中に限って、日本人としての礼節を知らない。人のことをバカにした批判をしておいて俺が反論したらこれだ」
「手前らの活動なんて、日本国民のほとんどは知らねえよ。身内だけで満足してるんだろうが。そこまで偉そうに言うなら、政党作って国会議員の何人かでも誕生させてみろ。一人も誕生させることなどできないだろうが。俺に偉そうに言う前に、お前らもこんな役立たずの番組なんか止めろ」
そのような状況に、ネットでは大きな反響が見られました。
「こういう感情的な物言いをするから、橋下とホリエモンは幼稚な印象を持たれる。心の中で呟く分には構わないが、公にするのであればそれ相応の言葉で感情ではなく理性に訴えるべき。」
「橋下は懐の大きさが感じられないな。すぐに反論されると激昂。これでは敵がいつまでも減らない。」
「橋下氏は反論が、きついというか喧嘩腰になるので受け入れられない層からの票が集まらないと思うんだよね。」
「橋下氏は妙なこだわりがあって、そこを否定されると蛇のようにしつこく激怒するのが結局政界から退くはめになった原因のひとつだと思う。」
「若くして持ち上げられちゃったから、ちょっと調子に乗ってるところが出てきたな。年配者に対して敬えない姿はあまり良いと感じないな。」