お笑いコンビ・TKOが5日、大阪市内でトークライブ「喋るTKO」を行い、コンビでの活動を再開しました。3年ぶりのコンビ復活となり、コンビでのトークイベントは6年ぶりということです。
投資トラブルが発覚し、所属する松竹芸能を退所し活動自粛していた木本武宏(51)、パワハラ騒動で先に同事務所を退所していた木下隆行(51)がそろっての仕事は3年ぶりとなりました。大きな拍手に包まれて登場した2人は関係者も含めた約100人の会場を見渡し感無量の表情。
徐々にペースを取り戻した木本は、昨年7月に総額7億円以上とも言われる巨額投資トラブル発覚直後「テレビは海外ドラマ見てた」と明かし、木下に「リア充」とつっこまれ苦笑いする場面も。客席の笑いを誘っていたといいます。この日、木本は自粛中の生活についての質問に答える場面で、体に表れた異変について、「食べないと、と思うのに、食べても食べても減っていく。1カ月で15キロ減った」と告白。
精神的に追い詰められる中で、激やせしたことを明かしたのでした。さらに「まっすぐに普通に歩くと体が痛い。背を丸めてよぼよぼ歩くと痛みが取れる」「声の出し方も忘れた」などと、悲痛の思いも明かし、人と接することも避けていたため、しゃべりのプロがしゃべることもままならなかったことも打ち明けたのでした。
投資トラブルによって体にも様々な支障をきたしたようですね。会見では憔悴している感じはわかりませんでしたが、今後もテレビに出続けるには、もっと信頼を取り戻すしかないですね…。
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