お笑いコンビ・かまいたちの山内健司さんが、今月1日深夜に放送された「これ余談なんですけど…」という番組にしました。その際、思春期の頃、艶ビデオを見ていた時に起きた出来事について語り、一部の視聴者から《不法行為では?》というような指摘の声が多く集まりました。
山内さんは、中学生時代、学校行事の一貫で、地元の山のゴミ拾いをしていたといいます。山中の廃ホテルには、暴〇族が捨てていったピンク本が大量に捨ててあり、行事の度に拾って帰っていたと当時を振り返っていました。このエピソードを機に、他の出演者たちも猥本や艶ビデオにまつわる話を披露し、番組は大盛りあがりしていました。さらに山内さんは、同世代なら共感できる“あるある”話を話しだしました。
「エ〇チなビデオ、友達から借りたのを…まぁ、古いビデオやったからでしょうね、家でこっそり観たらテープが詰まって、昔のテープって出るやん、ビーって出て。取り出せなくなって、デッキごと海に捨てたことある」と語りました。
この話には、スタジオの出演者も大爆笑し、放送では「海に捨てたことある」という山内さんの発言に「バシャーン」という効果音も付け加えられ、一連の余談トークのオチを飾った魅せ方になっていました。
放送後ネット上では《デッキごと海に捨てた山内さん面白すぎるだろ》《この余談むっちゃ笑った》などの反応がある中、一部視聴者からはデッキを海に捨てたことに対し《廃棄物処理法違反では?》といった指摘もありました。
廃棄物処分場として定められていない場所に不法にゴミを投棄した場合、『廃棄物の処理及び清掃に関する法律第25条第1項第14号』に違反することになります。もし違反した場合には、5年以下の懲役または1千万円以下の罰金、または併科といった罰則が設けられています。
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