2月15日放送の『坂上どうぶつ王国3時間SP』(フジテレビ系)では、モデルのローラが極寒のフィンランドへ向かいことに。
果たして極寒の国へ向かい理由は、何だったのでしょうか。
ローラが極寒のフィンランドへ向かった理由は、ある女性に会いに行くためでした。
その女性とは、雪と氷に覆われている-30度の極寒のフィンランドに、たくさんの動物たちと暮らしている謎の女性です。
体感気温はマイナス15度。
オーロラの聖地としても有名なフィンランドで震えながら降り立ったローラ。
「うわ~寒い!こんなに寒いと思わなかった!」
さらに山奥へ進み、既に周りには住宅も見当たらずに雪しか見えない町へやってきました。
すると、犬の遠吠えと共に、かなりの数の犬が現れたのでした!!
そこには、83匹の犬たちと一緒に暮らしているティンヤという35歳の女性が住んでいたのです。
敷地は野球場一個分の広さで、ティンヤさんは旦那さんと一緒にここで生活をしています。
そこで、一体ティンヤさんはなぜ、こんなにたくさんの犬を飼っているのでしょうか。
実は、ティンヤさんがここで飼っている犬の半分が保護犬です。
ティンヤさんは12年前、たった一人でこの山奥で犬の保護活動を始めたそうです。
しかし、なぜ-30度という極寒の地を保護の場所に選んだのでしょうか?
「犬を第一に考えて暮らす」と、ティンヤさんが話しています。
一方、ローラは83匹の犬たちのごはんが気になっていました。
83匹の犬たちは、毎日何を食べているのでしょうか?
なんと、83匹の犬の毎月の食費は、約50万円とかなり高額であることが分かりました。
そうなれば、犬の食費はどのように賄っているのか?
ティンヤさんによると、「犬たちが自分でごはん代を稼いでいる」だそうです。
それは、どういうことなのでしょうか?
そんな中、保護された当初は心を開いてくれなかった犬が、今では心を開いている姿を見たローラは感動しました。
「素敵な家族に引き取られてよかった。傷を負ったのに心を開くことができたのは本当に素敵。本当に良かった!」
ローラ自身も動物の保護活動に積極的に取り組んでいるのは、彼女のインスタグラムから分かります。
ローラの愛犬も保護犬で、「人間に甘えることもわからず、目も合わせてくれなかった。でも最近やっと目を合わせてくれる。甘えん坊になったの」と、ローラが話しました。
「あなたの愛情が伝わったんだと思います」というティンヤさんの言葉に、ローラは涙を見せました。