30日、一月後半にかけてガーシー議員の警察の事情聴取に、帰国3月予定などのコメントを残し、更には国会に出席しないことに対して、国会内での怒りが爆発し
尾辻秀久参院議長から自身に宛てられた招状を公開し、招待状内容というのは
「国会法第124条第1項は議員が正当な理由なく、召集日から7日以内に召集に応じない場合は議長が招状を発し、その招状を受け取った日から7日以内に出席しない場合は懲罰委員会に付される、としている」
と記載したもので、ガーシー議員の出席を応じる招待状でした。またこの招待状に対してガーシー議員は、自身と参議院運営委員会の関係を
「不登校な子供に寄り添わず、形だけ出てこいアピールする能力なしの先生らとかわらんなー笑笑」
と話、続けて
「居眠りしてるやつにも、もちろんこれから懲罰してや?他のきてない議員もやで?特別扱いは勘弁してやーw」
と居眠り議員、半数出席していない議員に対しても、罰則はないのに自分ばかりと訴えました。また3月に帰国予定表明もしているため「3月に行くゆうてんのに、耳ないんか?」とし最後に、
「こんな事してる暇あるなら、他になんとかせなあかん問題山積みやろ?オレ1人のこと、そんなに問題か?笑笑 どんだけ平和ボケしとんねん」「オレに対する攻撃は、いつか自分たちにも返ってくるってこと、よー理解して議論されてください。居眠り先生や不登校先生、タレント先生、統一教会先生、権力濫用先生、いろんなダメ政治家先生全員にブーメランになるって事を!!」
と憤怒と現在の国会議員問題に釘を刺しました。
またこのことに対してネットユーザーの声は
《ガーシー氏は居眠りしている人を懲罰するように言っているが、登院しないガーシー氏より居眠りしている議員の方がまだマシである。 居眠りしている議員も問題だが、登院して採決する義務をしっかり果たしているので、採決に加わらないガーシー氏が居眠り議員を非難する資格はない。(一部省略)》
《負け犬の遠吠え 居眠りする人はまず登院という最適の責務は果たしている。議員なら時に質問し、委員会に出席し、決を採るときにその場にいることが最低条件。それすら果たさず外から何を言っても無駄だろう。 一回は登院させてくれるかどうか怪しくなってきた。帰国、即事情聴取もあり得るかも。 どうする。当選して登院記録なく、辞職。それはそれで歴史に残るか。》
《小学生か‥ あいつも悪いところがあるのに、オレばっかり。 こんなところだろ? それはそれ、これはこれ。 貴方のは職務放棄に近い。居眠りは職務怠慢。 問題を是正したいなら、是非、国会に是正政策を提出してください。 ですが、その前にNHKをどうにかするのが党是。そちらをやってないなら、職務怠慢だと思うのだけれど。》
《居眠りは良くないが、逆にそこで居眠りするほど睡眠削って動いている。本末転倒だから責められるが、やるべきことが多く大変な仕事をしているのは間違いない。 人の悪口言って恐喝で収入を得て、やるべきこと一切やらず、警察から逃げ回ってる人間に責められることとは違う。》
と、居眠りとは完璧な欠席とは違うと語る者が多く見られ、もし居眠り議員や多く欠席の見られる議員に対して何か、言いたいことがあるのであれば、国会にこの事を答弁することが条件ではないのかと話す者が多く見られました。
3月帰国予定のガーシー議員ですが、果たして7日以内に日本に来るのか注目です。
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