実業家・西村博之(ひろゆき)氏(46)が28日に自身のツイッターを更新し、岸田文雄首相(65)の“育休中の学び直し”答弁に苦言を呈しました。ネット上でも共感の声が上がっています。早速見ていきましょう。
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岸田首相は27日の参院本会議で、賃金上昇やキャリアアップに向けての、産休・育休中のリスキリング(学び直し)について言及。そこで「育児中など様々な状況にあっても、主体的に学び直しに取り組む方々をしっかりと後押しして参ります」と発言していました。
これら一連の発言はネット上でも大きな波紋を呼び、「リスキリング」「学び直し」などがトレンド入り。 これに対してひろゆき氏は、「産休・育休中の親に“学び直し”の時間と精神的余裕があると信じてる頭のおかしい政治家。」
「毎日、夜泣きで3時間に1回づつ起こされて肉体労働をする生活を半年以上続けた親のおかげで大人になれた事がわかってない人達。自民党内でまともな助言が出来る人は居ないのかな?」と乳児を世話しながら学び直しをする非現実性を揶揄しました。
続くツイートでは「確かに、異次元です。こっちの次元に来なくていいです。」とも。「異次元の少子化対策」という岸田政権のキャッチフレーズにからめて、皮肉る様子も。正直、政治家には苦言しか出ませんね。ネット上でもこんな声があがっています。
「先ずは育休という名前から変えて見てはいかがでしょうか。あと子育てしているはずの奥様に一回相談してから発言して見てはいかがでしょうか。」
ADVERTISEMENT 「お偉いさん方は育児はもちろん、お手伝いさんとか居て全く家庭に意識が向かない(向けられない程忙しい?)のでしょう。」
「育休は、子育てのために仕事を休業して育児しているのだから、他のことはできないです。育休中に業務したら厚生労働省に怒られます。」
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