なんと!1日40本タバコを吸う2歳児がいました!
そして、成長した後は奇形の体となっていた衝撃の事実にも驚きを隠せません!
一体なぜ、このような事態となってしまったのでしょうか。
それは、2010年に報道された衝撃ニュースでした。
インドネシアで生活している2歳児の男子が重度喫煙者であると…
そして、その喫煙する光景の写真や動画がネットで公開されて、世界中へ衝撃を与えたのです。
2歳の男の子の名前はアルディ・リザルくんでした。
インドネシア政府がアルディくんのために特別チームを用意して、治療に取り組んでいました。
ようやく禁煙に成功したと報道されたアルディくん。
重度喫煙の報道から3年あまりが経過して、5歳になったアルディくんの姿がイギリスで放送されました。
小学生になった現在のアルディくんは、健康な学校生活を送っているとイギリス日刊『Mirror』などが報道しました。
実は、子供の重度喫煙者はアルディくんだけではありませんでした!
こちらもインドネシアの話です。
喫煙率が高いインドネシアでは、中でも子供の喫煙が多いそうで、大きな社会的問題となっています。
2018年8月、イギリス日刊『Metro』や『Mirror』などの報道によると、アルディくんとは別の2歳男児が重度喫煙者になっているとのことです。
その喫煙する姿をご覧ください。
これは、インドネシア・西ジャワ州スカブミのラピ・アナンダ・パムンカスくん(Rapi Ananda Pamungkas、2歳)です。
ラビくんは現在、1日に40本のタバコを吸っているとのことです。
インドネシアでは、子供も簡単にタバコに手を出しているようですね…
そんなラピくんの両親も頭を痛めているとのことです。
ラピくんのお母さんのマーヤティさん(Maryati、35歳)と、お父さんのミスバフディンさん(Misbahudin、40歳)はこのように話しています。
夫婦二人は露店で食品やタバコの販売しており、ラピくんはその店頭で吸い殻を拾って、吸ってしまったそうです。
そうして、ラピくんはわずか数日間で、ニコチン中毒に陥ってしまったそうです。
ラピくんは現在、タバコを吸わないと不機嫌になってしまうほど重度の喫煙者になってしまっている現状です。
インドネシアでは、子供の喫煙が少なくないようで、その問題意識も薄いのが現状です。
幼児からの長期にわたる喫煙は、健康にも影響を与え、心配されます。
現在は、国が取り組む大きな問題の一つとも言えるのです。
ネットでは…
「ニコチン中毒は、本人の意志が問題。」
「自分で辞めようとしないと無理じゃね?」
「強制的に、監禁して禁煙を促せよ。」
「厳しい態度に出ることが出来ない、親に問題がある!」