大手牛丼チェーンであるすき家の男性店員が、店内で自身のアレに押し当てている動画をSNSにてアップし、ネットユーザーから「食べ物を扱うお店なのに最低」と批判が殺到、炎上しました。これに対し、すき家側が公式ホームページで正式に謝罪するまでに至っていたとのことです。
SNSにて不適切な動画をアップしたすき家の男性店員
該当の男性店員は、instagramのストーリー機能を用い、氷のようなものを床に投げつけ、もう1人が調理器具のお玉を下半身に押しつけている様子が映し出されていました。
さらに、「やばいやばい、これ絶対クビ」と、撮影者とみられる別の男性のどこか楽しむような声も。この映像には終始「くびかくご」と白文字で描かれたテロップが浮かんでおり、公開されるなり拡散、炎上する騒ぎになりました。
男性店員の身元が特定された?
このように、全国ニュースにまで流れてしまった「くびかくご動画」ですが、この騒動を受けてすき家側は公式ホームページにて謝罪しました。男性店員はすでに身元が特定されているらしく、クビを宣告したそうです。
気になるのはその男性店員の詳しい身元ですが、instagramのストーリー機能を使用して動画をアップしているため、IDが「@hagadevano」とダダ漏れしてしまっています。該当のIDは現在は削除されていますが、どうやら高校生バイトだったそうです。IDがバレたことにより男性店員の学校はおろか、アルバイト先のすき家の場所まで特定されてしまいました。
覚悟しなければならないのはクビだけではない?
何よりも食べ物を扱う店舗でこのような失態を犯してしまった男性店員ですが、店舗のイメージを下げてしまったことにより、クビだけではなく損害賠償も覚悟しなければならないのではないか、と言われていました。数年前にもTwitterにて不適切な画像をアップする、いわゆる「バ〇ッター」なるものが存在しましたが、その際も損害賠償、また逮捕に至るケースもありました。