年末恒例の「ガキの使い・笑ってはいけないシリーズ」
毎年、楽しみにしている人も多数いるのでしょう。
笑ってしまったメンバーは、おしりを叩かれるペナルティという、笑いを呼ぶところが番組の売りになっています。
しかし、それとは別に、ココリコ田中が毎年お約束のように受ける『タイキック』もあります。
そこで、なんと!キックする人が本格的なムエタイボクサーだったということは…
ココリコ田中はよく、何発ものローキックを受けられます。
相当、腫れ上がっているのではないでしょうか?!
ココリコ田中が受ける『タイキック』の場面を一つの動画にまとめたものがあります。
コチラをご覧ください。
番組の名物でもあり、おそらく、ココリコ田中の泣き顔を見るのが楽しみになっている人もたくさんいるのでしょう。
動画の中、ココリコ田中の息子からパパ宛ての手紙が読み上げられるシーンがありました。
しかし、感動的な手紙の最後、息子から「タイキックお願いします」と書かれていました!
番組のミニドラマで『タイキックさん』と呼ばれているこの人は、やはり実は元ムエタイボクサーで、現在はトレーナーとして、ジム経営をしていることが判明されました。
しかし、ムエタイボクサーとしての経歴が凄かったのです!!
タイキックさんのプロフィール
本名:ハーカム・ナロンパット
リングネーム:トースー・ナ・ノンタチャイ
ニックネーム:SO(ソー)
年齢:40〜50歳程度
職業:ムエタイジムのトレーナー
ムエタイトレーナー歴:30年
・ムエタイ200戦以上
・元ラジャダムナン・スタジアム1位
引用:matomake.com
ラジャダムナン・スタジアムとは、ルンピニースタジアムと並ぶ、ムエタイの殿堂といえるスタジアムです。
日本でいえば、両国国技館のようなレベルと思っても良いのでしょう。
そんなスタジアムでのチャンピオンと言えば、ムエタイの最高峰であり、タイでは横綱クラスの権威があるのです。
日本人で初めてチャンピオンになった人は、藤原敏夫でした。
#ガキ使 いつもタイキックをしているあの人は、ハーカム・ナロンパットさんと言います。ただのムエタイ選手じゃなく、ムエタイ戦歴200戦以上、トレーナー歴30年以上、ラジャダムヌンスタジアム1位という黄金的な経歴の持ち主。ちなみにトレーナーの仕事は横浜市北区でやってるみたいですよ! pic.twitter.com/8WTEqGOETR
ADVERTISEMENT — ごう? (@inprezzagdbgc8) December 31, 2017
現在は引退したが、7割ほどセーブしているとは言え、本格的のムエタイボクサーに蹴られては、かなり痛いでしょう。
そんなハーカムさんが出演し、『タイキック』の威力を体験したのが、お笑い芸人が『水たまりボンド』でした。
こちらの動画をご覧ください。
かなり痛そうですね…
ココリコ田中もこのように話しました。
「一度目はまだいい。でも何回も同じところを叩かれると痛みが蓄積される」
引用:yutori528.com
ムエタイ式ローキックの蹴り方動画もご参考にしてください。
本物のタイ式ボクサーを使うとは、さすがですね!
そんなタイキックさんも、ラジャダムナンのチャンピオンだったとは、大変驚きでした。
果たしてココリコ田中は今年の年末も、「タイキック」を受けるのでしょうか?
ネットでは…
「田中タイキックが一番かわいそう笑笑」
ADVERTISEMENT 「現在はジムの会長さんなんだね」
「さすが!只者のおっさんではないと思っていたが。」
「日本に住んでいるなら番組にも出やすいね」