昨年7月に「急性虫垂炎(盲腸炎)」の手術を受け、11月から体調不良を理由に芸能活動を休止中の中居正広さん(50)が正月に、入院先の病院から“強行退院”していたことが明らかになっています。また現在の容態などについても週刊誌が報じており、物議を醸しています。
中居正広さんは昨年10月に、体調不良を理由に『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)等のレギュラー番組を欠席し、同15日には番組に復帰しましたが、11月4日に再び体調不良で休養することを発表しました。当初は1ヶ月で仕事復帰するとしていましたが、12月に個人事務所『のんびりなかい』が公式サイト上で、
「体力、筋力の回復を図るコンディションまで整いませんでした」として休養期間の延長を発表。さらに、「新しい年が始まるころには活動を再開できるよう、年内は静養いたします。」としていましたが、週刊誌で報じられた内容によると、9月に盲腸ガンを切除する手術を受けたものの、手術による体への負担が想定よりも重く、入院期間が長引いていると報じたえうで、
「療養中のこの年始は、さすがに遠出するわけにはいかなかったようですが、それでも慣れない病院で過ごすよりかは、自宅に戻ることを選んだのでしょう。退院が一時的なものかどうかはわかりませんが、いずれにしろ、お正月に自宅に戻れたことには万感の思いがあるでしょう」などと記載。さらに、正月に車を運転する姿をキャッチしており、自宅マンションから高級外車に乗って街に繰り出したと伝えています。
また、中居さん周辺の関係者の間では『病状は深刻で、年内だけでは足りない』という空気が漂っていたそうで、『いい機会だから、春くらいまで少しゆっくりして、番組改編期に動こう』と諭した人もいたそう。ネット上でも報道の内容に波紋の声が広がっており、
- 年末年始の一時退院はよくあることなのに焦りって酷い報道
- さすがに主治医の許可なしでは退院できないからね 変な書き方してんじゃねえぞ
- 完治するまで静養したほうが、あとあと後悔しないと思う
- ゆっくり休んでてほしい 今まで頑張ってきたんだし 痛々しい姿も見たくない
などと物議を醸しています。中居正広さんは周囲への気遣いを欠かさない方で、余計な心配をかけたくないとして気丈に振る舞っている可能性もありますが、やはり自身の身体を一番に気遣ってほしいですね。
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