寒さが増し始めた12月上旬。2023年公開予定の映画『春に散る』の撮影が行われ、そこに俳優の佐藤浩市の姿もありました。しかし、ロケを見に来た見物客が激痩せした佐藤の姿に騒然となったようで、心配の声が集まっています。
佐藤の体調が心配されるきっかけになったのは、2020年のこと。映画コメンテーターのLiLiCoが佐藤との2ショット写真をインスタグラムにアップすると、そこに写る佐藤が激痩せしていると話題になっていました。当時、佐藤は各メディアで激痩せの理由を明かしており、2020年の1月に大腸ポリープの内視鏡手術を受け、その際に腸壁に“痕”のようなものが見つかって2月にも手術したようです。二度の手術でトータルで1週間ほど絶食したことと、手術と前後してアニサキスに当たってしまったことで、体重が5kgほど落ちてしまったのだそうです。
ときおり吹く寒風の中、半袖姿で繰り返される迫真の演技で撮影現場は熱を帯びていました。撮影は順調に進んでいるようだが、現場では佐藤を心配する声があがっているといいます。髪が真っ白なのは役作りですが、頬はこけ、心なしか顔色が悪い日もあるとか。かなり老いた印象も受け、ロケを見に来た見物客も騒然となるほどです。ネット上でも、「びっくりした!」「白髪だから余計に老いたように見えるのかも」「三國連太郎(父)に似てきた」などとコメントが寄せられていました。
以前、激痩せした時には重病説も流れた佐藤。手術から2年以上が経過した今も、心配の声は減っていないようです。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]