モンスターボールにそっくりなポケモン「タマゲタケ」の理由は謎に包まれていますが、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』で双方の意外な関係性が明かされたようです。
「タマゲタケ」は、『ポケットモンスターブラック・ホワイト』に初登場した“きのこポケモン”で、今作にも登場しており、紛らわしい見た目で多くのトレーナーを騙しているのだといいます。
「タマゲタケ」がモンスターボールになぜ似ているのかは明らかになっていません。「ポケモンずかん」にも、「モンスターボールによく似た模様の意味や理由は未だに誰もわからない」と記載されています。
まさに、謎に包まれた存在の「タマゲタケ」でしたが、『スカーレット』の図鑑説明では「モンスターボールの開発者は、タマゲタケが好きだったという説があるが、真偽は不明」といった情報が見られました。
信じがたい話ですが、本当だとすれば、タマゲタケはモンスターボールが生み出されるよりも以前に発見されており、さらにデザインのモチーフになっていたということになるのでしょうか…。
「タマゲタケ」に関する12年越しの謎は完全に解かれたわけではありませんが、これはヒントの1つになるかもしれません。
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