胸がうっ血状態になり、苦しくてなかなか眠れなかった赤ちゃん。
一晩中泣き続ける赤ちゃんの痛みを和らげるために、お母さんは少し衝撃的(?)な方法を選びました―。
イギリス日刊メトロは、肺疾患に苦しんでいる赤ちゃんを寝かすために、非常にクリエイティブな裏技を思いついた母親の話を報道しました。
匿名の母親は、ネットの育児コミュニティページに、肺うっ血を患っている赤ちゃんの治療法をシェアして、大きな話題を集めました。
投稿者女性の赤ちゃんは、肺うっ血のために、呼吸困難に苦しんでいました。
肺うっ血とは、心臓と肺は、太い血管でつながっています。そのため、心不全によって心臓機能が低下すると、肺には血液がたまってしまい、「うっ血状態」になります。
肺うっ血状態になると、呼吸がしづらくなり、以下のような症状が出ます。
動作時の息切れ
呼吸回数の増加
咳や喘鳴(ぜんめい)
起座呼吸(寝ていると苦しいが、起き上って座ると呼吸が楽になる)
引用:tyojyu.or.jp
そんな赤ちゃんの痛みを和らげるために、お母さんが思いついたのは他でもない、「ア〇ルトおもちゃ」でした。
お母さんは、振動する「ア〇ルトオおもちゃ」を赤ちゃんの背中に当てて、溜まっているうっ血を解消させたのです!
うっ血が解消された赤ちゃんは、その時に初めてリラックスしながら息をして、眠りに着くことができました。
この方法は、ネットの育児コミュニティを通して公開された後、大きな反応を呼びました。
ネットユーザーたちは、「私も試してみたけど、効果が凄すぎ!」、「予想外の用途に驚いたよ」と、感心する反応を見せました。
また、この方法は、病院の呼吸器内科でうっ血を解決するために実際に使用されている方法でもあるという事実が知られて、人々は更に驚きました。
正規的で、一番適切な治療方法ではないが、応急処置として、「ア〇ルトおもちゃ」の振動を利用すれば、一時的に呼吸困難を緩和する効果は見られるそうです。
この方法をシェアした母親は、「誰もが自分の子供の病気を治すために何でもするのだろう。私も子供の痛みを和らげるために考えて考えて、この方法を見つけた」と、子供への愛情を表わしました。
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