体操のロンドン五輪日本代表の田中理恵さんが第2子を妊娠したことが先日11日に分かりました。田中さんは自身のユーチューブチャンネルでも「このたび新たに、お腹に新しい命を授かりました」とうれしそうに報告しています。
2013年に現役引退を発表した田中さんは17年に一般男性と結婚し、18年に長女を出産していて「なんかポンポンと産むのも理想だったんですけど、気が付いたら『あ、もう娘が5歳になるんだ』っていう」と時の早さを実感したことを話しています。
撮影スタッフから「この5年間、よく働いていましたね」と言われると「なんかこう、やっぱりタイミングって難しくて。ありがたいことにお仕事もたくさんいただいていたから、『今じゃないな。このタイミングじゃないな』って。気がつけば5年も経ってました」と振り返っています。
その間にコロナ禍もあり「オリンピックがずれたりとか、いろんなものが全部ずれちゃった時期があったので。『よし、2人目いくぞ』っていう気持ちが、この5年間、なかなか難しかった部分は正直ありましたね」と、コロナのまん延も第2子のタイミングに影響したことを明かしました。
そして田中さんは3きょうだいなこともあり、「そろそろ娘に、兄弟、姉妹、どちらかまだ分かりませんが、『欲しいな』っていう気持ちが強くなったタイミングだった」そうです。そして「命をお腹に授かるって、すごいやっぱり奇跡だなあ」と改めて実感していました。
また「今は16週くらいかな。安定期にも入ったので」と、現在は妊娠5か月であることを明かし、出産は「春頃ですね」と伝えています。そして「無事に産まれてくることが一番なので、温かく見守っていただけたらうれしいです」と話しています。
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