2019年は皇室にとって、〝代替わり〟の重要な1年です。
5月1日には新天皇即位に伴って10連休が設定されるなど、全国が祝賀ムードに包まれるのでしょう。
そんな中、唯一の懸念が、秋篠宮眞子さまの結婚問題です―。
相手の小室圭さんの実母の佳代さんには430万円の借金トラブルが発覚された後、皇室にとって、この手の金銭問題は御法度で2人の結婚は落としどころが見つかるまでに「2年先送り」となりました。―宮内庁担当記者
「貸している元婚約者の男性は返済を急かしているわけではなく、分割でもいいから返済意志を見せて欲しいと要望している。しかし、小室親子はそれすらも拒否。トラブルは泥沼化の一途を辿っています」
昨年11月下旬に行われた記者会見で、秋篠宮殿下はこのように話しました。
「2人が結婚したいという気持ちがあるのであれば、やはり、それ相応の対応をするべきだと思います」
「やはり多くの人がそのことを納得し、喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちは、いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません」
「ここまで踏み込んだ発言をするのは異例中の異例。小室家への最後通牒と言ってもいい。新天皇即位までにトラブルが解決しない場合、一説には見切り発車で破局を公にすることも考えているようです」
眞子さまに関しては、周りが別れさせようとすればするほど、態度を硬化させているようです。
「そうまでして、この件を穏便に済ませたいのは、美智子皇后の存在があるからです。表には出しませんが、ここ数年、体力の衰えが顕著になっており、ご無理をなさって体調を崩すことが増えてきています。陛下の生前退位を見届けるまでは気を張っていると思いますが、その後一気に疲れが出る可能性がある。皇室に携わる人間は全員、そのことを危惧しているんです」―宮内庁担当記者
一方、美智子さまは初孫である眞子さまを溺愛しています。
よって、小室圭さんとの結婚問題に関しては、ひと一倍心を痛めていると言います。
「皇居には主な週刊誌すべてが送られる仕組みになっており、皇后は小室さんに関する記事を食い入るように見ています」
しかし、騒動当初は静観していた美智子さまも、最近では旧友とのお話の中でこのように話したそうです。
「眞子には(結婚の)考えを改めるべきと申したい」
「美智子さまの心労を減らすには、例え見切り発車でも『破局』とやるのが一番じゃないか。陛下の生前退位までには、美智子さまの心配事をすべて取り除きたい」―前出宮内庁関係者
もはや〝強制破局〟しか手はないのかもしれない眞子さまと小室圭さんの婚約。
果たして結末はどうなるのでしょうか―。