昨年大みそかに放送された「第69回NHK紅白歌合戦」で紅組司会を務めた女優の広瀬すずさんが1日、オフィシャルブログを更新し、
「ぐだぐだの司会だったと思うのですが、それにも関わらずアーティストのみなさまや、紅白のスタッフさんのみなさまに優しいお言葉をたくさんいただいて無事終わったことに少しホッとしてしまいました」「とっても貴重な経験をさせていただけたと思ってます」と振り返りました。
公式Instagramやブログには彼女を労うコメントが続出している一方では、Twitterや掲示板には「ミスだらけ」「下手」「やらかし」といった批判が書き込まれるという事態にもなっています。
広瀬すずのミス続出に批判?
広瀬すずさんの司会に励ます声もある中で、批判される原因とは何でしょうか?
まず、理由として挙げられるのは、生放送の紅白で広瀬が出場歌手のグループ名を誤ったことや、ピアスを直していたことです。
前者は櫻坂46が歌い終わった後に広瀬さんが「乃木坂の皆さんありがとうございました!」と乃木坂46と間違えたコメントをしてしまったことに対して。そして、後者はいきものがかりの歌唱中に広瀬が右耳のピアスを直していたことに対してなんだそう。
これに対しネット上ではこのような反応が見られました。
「失礼」
「ありえない」
「司会なら絶対に許されない」
「やる気ないのか」
など、重箱の隅をつつくような小姑じみた批判が出ています。
広瀬すずがブログを更新
紅白の司会を終えた1月1日、広瀬さんはブログを更新しています。
内容はこういったものでした。
「昨日の紅白歌合戦の際にアーティスト様の言い間違えがあったことを本当に申し訳なく思います、、大変、失礼致しました、、」と謝罪。しかし、現場は温かかったようで、
「ぐだぐだの司会だったと思うのですが、それにも関わらずアーティストの皆様や、紅白のスタッフさんのみなさまに優しいお言葉を沢山頂いて無事終わった事に少しホッとしてしまいました」と、綴っています。
おわりに
広瀬すずさんの紅白司会に批判の声もあるということで、今回の記事をまとめてみましたが、いずれにせよ、生放送で非常に緊張感のある舞台に立って、最後までやり遂げてきた若手女優たちはいずれ劣らず素晴らしいと言えるのではないでしょうか?
本人もグダグダな司会だったことについて謝罪の言葉を言及していますが、大役を務めていて素晴らしいと思いました!!