V6のメンバーの中でも童顔で可愛らしく奇跡の38歳と言われている三宅健ですが、実は壮絶な生い立ちをもっています。愛くるしい笑顔の裏にある苦労とはいったいどんなものなのでしょうか。
三宅健【プロフィール】
本名: 三宅 健
生年月日: 1979年7月2日
出身地: 神奈川県
血液型:O型
1995年11月1日 坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、森田剛、岡田准一らとV6を結成。
【三宅健の来歴】デビューのきっかけ・現在の活動
三宅健は1993年に叔母がジャニーズ事務所に履歴書を送って、それを見たジャニー喜多川社長から直接電話が掛かり、SMAPのコンザートに呼ばれました。その後正式にジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJrとして活動を始めます。ジャニーズJr.
時代は森田剛とともに「剛健コンビ」と呼ばれ人気を誇りました。1995年7月27日ジャニーズJr.
としては初の単独コンサートである「夏だ!祭りだ!子どもカーニバル“ジャニーズJr. ミニライブ”」で森田剛とともにメインボーカルを務めました。1995年11月1日 「MUSIC FOR THE PEOPLE」でV6としてデビュー(当時16歳)します。V6の年少組3人ユニット・Coming Centuryとしても活動も始めました。2000年には野田秀樹作の『二万七千光年の旅〜世紀末の少年〜』で初舞台初主演を務め、2003年映画『COSMIC RESCUE』にComing Centuryの3人で映画初主演します。2005年4月からラジオ番組『三宅健のラヂオ』がスタート、単独でパーソナリティを務めました。2006年には『親指さがし』で映画単独初主演。2016年NHKEテレで「みんなの手話」ナビゲーターを担当していたことからリオデジャネイロパラリンピックのメインパーソナリティーに就任しました。三宅健【性格・エピソード】
三宅健さんの性格を一言でいうと小学五年生のようだという意見がありますが、おそらく小学生のように自由で気ままな性格だということだと思われます。例えば、先輩にも平気でため口で話すことがあったり、大御所の泉ピン子さんをピン子と呼んだり、明石家さんまさんのことをさんまと呼んでいるようです。タモリさんにも聞き返す際は「え?」と普通に返すようです。着飾らない反面、視聴者からは生意気で態度が悪いと言われることもあります。そんな三宅さんはとてもファン思いだそうで、ファンがどうしたら楽しんでくれるのかを一生懸命考えています。その一方で時間にルーズな面があり、周囲に迷惑を掛けてしまうようです。更に気分屋という話もあり、機嫌が悪い時は怒りっぽいらしく、スタッフからは不評のようです。
【噂話その1】おとうさんは自殺!?事故!?
三宅健さんのお母さんは2010年にすい臓がんで亡くなっています。しかしそれよりずっと以前にお父さんは鉄道事故で亡くなったとされていますが、これが事故ではなく自殺ではないかと噂になりました。当時の事故現場近くに住む方が目撃しており、事故ではなく自殺だったとネットに書き込まれたことによって、ファン達の間で大騒ぎになり、目撃談も不確かなものであるにも関わらず、今は自殺説を信じている人が多いようです。それから三宅さんは母子家庭になってしまい、香川県高松市のお母さんの実家で小学校時代を過ごします。母子家庭でとても貧しい生活だったらしいですが、中学に入ってからは新聞配達をしながら学校に通い、母思いの優しい少年だったようでジャニーズへの入所も家計を助けるためだったと思われます。下には弟さんがいて長男として家族を守るという強い意識があったのでしょう。
【噂話その2】三宅健に障害を持つ双子の姉の存在!?
三宅健さんの家族構成については、お母さんと弟さんがいると公式に発表されていますが、実は双子の姉が存在し、病気を患っている、もしくは重度の障害があり養護施設に入所しているという噂があります。まことしやかに一卵性双生児で三宅健さんにそっくりだと噂されたのですが、一時期姉の存在を発表したことがあったり、ネット上で香川県高松市のパン屋さんで働いているなどの情報もありますが、ご本人がカミセンのラジオで「俺なんて双子のお姉ちゃんがいることになっているからね!」と笑い飛ばしていたりと真偽は不明ですが、実際に存在し、そっくりなら美人のお姉さんでしょう。ちなみに弟さんもジャニーズJrとして活躍されていた時期があり、兄弟で並んで雑誌に掲載されたこともありますが、いつの間にか弟さんは活動をやめてしまったようです。0
まとめ
いつも笑顔を絶やさずV6のムードメーカー的存在の三宅健さんですが、お父さんを幼少期に亡くし、母子家庭で苦しい生活の中新聞配達やジャニーズ入所で家計を助けてきました。お父さんは自殺という話もあったり、障害のあるお姉さんがいるという話もあったりと事実なら非常に苦労されていますが、めげずに頑張っている三宅健さんを今後も応援したいですね。