自国韓国はもちろん日本でも絶大な人気を誇った女性アイドルグループkara。その爆発的な人気の裏には性接待があったのではないかとネット上では噂になっています。また、繰り返すメンバーの脱退、そして事実上の解散となってしまった原因とは何なのでしょうか。それらの真相についてまとめていきます。
kara【プロフィール】
karaは2007年3月にデビューした韓国女性アイドルグループ。
【メンバー】
パク・ギュリ(初期メンバー)
ハン・スンヨン(初期メンバー)
ク・ハラ(2008年7月加入)
ホ・ヨンジ(2014年7月加入)
キム・ソンヒ(初期メンバー・2008年2月脱退)
チョン・ニコル(初期メンバー・2014年1月脱退)
カン・ジヨン(2008年7月加入・2014年4月脱退)
karaの【来歴】
karaは、CMやラジオなど様々なメディアで活躍した韓国の女性アイドルグループ。2007年3月29日、「Break It」で韓国デビュー。日本でのK-POPブームの火付け役としても知られ、NHK紅白歌合戦にも出場しました。
パク・ギュリ、ハン・スンヨン、キム・ソンヒ、チョン・ニコルの4名がデビュー時のメンバーです。
2010年には3rdミニアルバム『LUPIN』のデジタル音源の発売が開始され、この年、karaとしては初の韓国三大歌謡番組において全て1位獲得という三冠の快挙を達成します。
2016年1月、パク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラの3名が事務所との専属契約を終了したことにより、karaは事実上の解散となってしまいます。
karaの【性格・エピソード】
日本でも絶大な人気を誇ったアイドルグループkaraですが、日本で活動するにあたり大変な苦労があったようです。日本での活動を始めることになった時、一番の心配が言葉でした。 メンバー全員が日本語を一生懸命に勉強して満を辞して日本に行くのですがやはりそう簡単にはいかず、最初は何も聞き取れなかったらしいです。しかし、それでもめげずに勉強を続け現場での実践を重ねて行くにつれ、経験やノウハウができて、今どのように現場が流れているかが自然と分かるようになったそうです。特にバラエティ番組に出演した際は、うまく聞き取れないにもかかわらず何とか頑張ろうと思って2日前に台本をもらって勉強し、当日はリアクションを一生懸命にしたそうです。
華やかで順風満帆に見えた彼女たちも裏ではとてつもない努力をしている活動に一生懸命なグループだったという事がわかります。
【噂話その1】karaの大人気の裏には性接待があった!?その真相は?
ソウル江南警察署によると、強姦容疑で逮捕された韓国の大手芸能プロダクション社長チャン・ソグ容疑者はこれまでに確認されただけで、歌手志望者や新人タレントなど、計11人の女性と性的な関係を持ったと言います。
他の従業員が帰宅した後にタレントや歌手の卵の女性を地下レッスン室に呼び出し、催淫剤を混ぜたビールを飲ませ夜遅くまで行為に及んでいたといいます。そのようなことをkaraのメンバーにも行っていたという噂が出回り話題になりました。大手芸能プロダクション社長という地位を利用し、自分とそのような行為をすれば活躍させてやると半脅迫的にkaraのメンバーを脅し無理やり事に及ぶのです。常習的な暴行は約4年間にわたって繰り返され、録画もされたといわれています。
ただ、karaが本当にそのようなことになっていたかの証拠は全くなく、爆発的な人気を獲得した時期と、プロダクション社長の強姦事件の話題が重なり、何か関係があるのではないかとネット場などで噂になったのでしょう。
【噂話その2】karaが事実上解散となった原因は?事務所との確執?
2016年初めに勃発した、メンバー3人による脱退、分裂騒動をご存知の方は多いのではないでしょうか。
事務所に「望ましくない仕事」をさせられているとして、専属契約の無効を求める訴訟を起こした一件です。
かなり厳しいスケジュールを組まれた上、それに見合ったギャラが支払われていないと主張したのです。
メンバー3人が脱退しkaraが事実上の解散になってしまった理由はこのような事務所との確執によるものではないかと言われています。
他にもメンバー同士の方向性の違いというのもあったのではないかと言われています。実際にそのような心境が発表されたわけではありませんが、アイドルグループのメンバーが脱退して、個人で女優やモデルとして活動していきたいという意見はよく聞く話です。
実際にカン・ジヨンは留学して女優としての活躍をするためにkaraを脱退しました。
真相は明かされていませんが、きつい仕事で給料が十分支払われないような環境よりも自分のやりたいことを思う存分できる個人での活動の方がいいのではないかと考え脱退していったのかもしれません。
まとめ
自国韓国でも日本でも絶大な人気を誇ったkara。色々黒い噂はありますが、karaほどの人気があれば性接待をする必要もないように思えますし、メンバーの脱退・解散についても、メンバーそれぞれがしっかり未来を見据えて出した答えであれば仕方ないと思います。またいつか、明るくて可愛いkaraが音楽業界で活躍してくれることを祈りましょう。