AKB48のレジェンドメンバー、神セブンの一人で2013年に惜しまれながら卒業した篠田麻里子さん。後輩やファンからは麻里子様と慕われ、ファッションリーダーとしても人気を集めた彼女ですが、卒業するとメディアではめっきり見る機会が減りました。そんな彼女にまつわる過去、そして現在の噂をお届けします。
篠田麻里子【プロフィール】
本名:篠田麻里子
生年月日:1986年3月11日
出身地:福岡県
血液型:A型
篠田麻里子の【来歴】
【デビューのきっかけ】
2005年、AKB48の第1期オーディションで落選後、AKB48劇場のカフェで働き始めた篠田麻里子さん。カフェっ娘にもかかわらず翌年1月に行われた人気投票では1位になるという快挙を達成し、AKB48メンバーに抜擢。1期生メンバーから1か月半遅れのデビューとなりました。
【これまでの来歴・出演情報】
2008年にはメンバーの中で初の単独写真集を発売し、同年ファッション誌『MORE』の専属モデルとなりました。また2011年9月に行われたじゃんけん大会で優勝。自身の名前がタイトルに付いた24枚目シングル「上からマリコ」で、初のセンターポジションを獲得しました。
【2017年10月現在の活動】
2013年7月にグループを卒業してからは、女優としての活動が目立ちます。映画などの出演が続いていており、2018年2月からは舞台『アンフェアな月』での主演が決まっています。
篠田麻里子の【性格・エピソード】
AKB48劇場のカフェバイトから抜擢されてAKB48に入った篠田麻里子さん。これは異例中の異例で、1期生メンバーからは1か月半ほど遅れて合流したため合格期の表記は1.
5期生となっています。メンバー最年長であり性格的にも姉御肌であるため、後輩のメンバーやファンからは「麻里子様」と呼ばれていました。身長も168�Bと高く、女性誌のモデルをしていたため女性ファンが多いのが特徴。AKB48時代は前田敦子や大島優子と並ぶ神セブンとしてAKB全盛期の人気を支えていました。恒例の総選挙では常に上位をキープ(最高3位)しており、2012年の総選挙のスピーチでは後輩たちに向けて「つぶすつもりで来てください」と発言。大きな話題を集めました。そしてその翌年の総選挙で卒業を発表し、2013年7月に卒業しました。
【噂話その1】篠田麻里子がテレビから消えたわけとは…?
ほとんどの曲で選抜メンバーに選ばれ、AKB人気を支えてきた篠田麻里子さん。メンバー内では1番ソロ活動が多く、自分の冠番組をもっているほどでしたが、卒業後はテレビで目にする機会が減ってきたように思います。彼女がプロデュースしていたファッションブランドは2013年の卒業と同時期に全店閉店となり、そのブランドを運営していた会社は営業停止となってしまいました。しかも2013年のCM起用社数ランキング2位だったのが2014年には圏外にダウンしてしまうなど、あまりにも急激な転落ぶりにネットの中ではAKBの卒業は実はクビだったのでは…という噂が流れていたほどです。「運営サイドから解雇を通達されていた」という関係者の話も出てくる始末。篠田麻里子さんはAKBの運営会社であるAKSの前社長であった人物と懇意にしていたそうですが、その人物が退社した時期とメディアへの露出が減ってきた時期と重なるため、そんな噂が流れたようです。
【噂話その2】篠田麻里子の怪しい過去とは…?
AKB48内では女王様との異名を持っていたメンバー最年長の篠田麻里子さんですが、上京前に地元の福岡でキャバ嬢として働いていたのでは?という疑惑が週刊誌で報じられました。「店に来ていたAKBの社長さんが彼女を指名して、しばらくしたらアイドルになるといって店を辞めた」と当時の彼女を知るというキャバ嬢が週刊誌で語っています。篠田麻里子さんは運営会社のAKSの前社長と懇意にしていましたから、この話も信憑性が高くなってきますよね。篠田麻里子さんだと噂される女性は「涼」という源氏名で働いていたそうです。オーディション無しでAKBに加入したという異色の経緯の持ち主ですから、こんな噂がたってしまうのかもしれません。
まとめ
シンデレラのように、突然スポットライトを浴びて人気者になった彼女。最近はテレビでの露出が控えめなためか何かと噂がたてられてしまいますが、来年には主役を務める舞台も控えています。ミニシアター系の映画でも経験を積んでいますから、地道に努力を重ねていたのかもしれません。また違った魅力を見せてくれるのが楽しみですね。