杏と東出の離婚の原因を作ったとされる、俳優の唐田えりか(25)。不倫報道から約2年半が経つが、いまだに本人のツイッターは更新されず、インスタグラムも削除されたままです。今でも彼女に対する世間の風当たりが強いことがうかがえる中、女優としての起用が急増しているようです。
不倫に厳しい年配の女性からはいまだ冷たい目で見られているようですが、最近は仕事のオファーが多くなっています。9月公開の短編映画『something in the air』では、約1年半ぶりに女優復帰し、主演を務めています。また、Netflixドラマ『極悪女王』での起用も話題で、唐田はクラッシュギャルズの長与千種役に抜擢され、体重を増やし、かなりの気合で撮影に臨んでいると報じられています。
出演作はまだまだあるようです。すでに撮影済みの映画『死体の人(仮)』ではデリヘル嬢を演じたことが話題となっていました。11月末から公開予定の映画「の方へ、流れる」(竹馬靖具監督)や、来年2月公開予定の短編映画「真夜中のキッス」(佐向大監督)では、ともに主演に抜擢されているのだ。ようやく女優として復活の目が出てきたようです。
業界関係者からは、唐田の演技にはどことなく陰があり、演じる役柄の余韻をうまく表現できる女優という印象があるようで、最近になって若い世代のクリエイターから評価されています。
一方、唐田には芸能界の大物からの心強いエールも。タレントの上沼恵美子は10月9日放送の「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)で、プロレスラー役に挑戦する唐田について「偉いじゃないですか。本業で頑張ろうって、それだけ体もつけてやろうとしてるんですよ。偉いね。女優魂というか」と絶賛。続けて「不倫した時この女の人あんまり好きやなかったけど、いやぁ、見上げました。えりかちゃん、がんばれ!」と拍手をしながら、復帰を応援していました。
ネット上では、「またのこのこと」「メンタル強すぎん?」「もうイメージ回復できないと思う」などと辛口コメントが寄せられています。世間の冷たい声にも負けず、体を張った演技で新境地を開きつつある唐田えりか。来年は本格再始動の年となるのでしょうか。
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