元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(53)が21日、読売テレビ「朝生ワイドす・またん!」(月~金曜、前5・08)に出演。妊娠した女性に出産準備金としてクーポンを配布する事業について持論を述べたところネット上でも大きな反響を呼んだようです。
政府は出産に伴う経済的な負担を減らすため、妊娠した女性への「出産準備金」として、ベビー用品や育児サービスに使えるクーポンを来春にも配布する方針を発表しました。これは子供1人当たり10万円を想定しているもので、対象年齢は0~2歳の幼児とされています。
同事業について賛否の声が巻き起こっている中で、橋下氏はこの事業について「とにかく日本の政治はせこい!10万ぐらいで何やってんだと」とバッサリ。「子供産んだらハンガリーだと、3人目ぐらいになると年収分ぐらいが全部給付金で出るんですよ。400万とか500万とか」と他国に比べ、金額が少なすぎると指摘したのでした。
続けて、「出産を促していくのもあまりよくないですよ。産む産まないの自由があるから」とした上で「400万、500万、1000万単位ぐらいの、子供を1人、2人、3人と産んだら、それぐらいの給付金を出すぐらいの政治をやらないと」と少し怒りを滲ませる感じで伝えたのでした。「10万なんかせこすぎる」と少額と指摘した橋下氏の意見に、ネット上では…
「まずはどういう日本にしていきたいかをまず議論しないといけないと思う。」
「お金配るのも一つの案ですが、子を持つ直系の親は子供が成人するまであらゆる税と社会保険料を還付するとかどうでしょう?」
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等の声があがっていました!
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