いつものように店に出勤して、UFOキャッチャーの機械を点検していた従業員。

この日は少し、違った出来事がありました。

 

出勤してしばらくした後、従業員は常に同じ場所にいた「大型ぬいぐるみ」が消えたことに気付きました。

まさにその瞬間、何かが不思議な直感しがた従業員は、CCTVをチェックすることにしました。

そこで、実際に見なければ信じられないほどのシーンを、モニターを通して目撃したのです。

１２月10日（現地時間）、イギリス日刊ドソンや、ミラーなど多数の海外メディアが、信じられないほどの柔軟性を誇る体を持ち、UFOキャッチャーの機械の中に入っていく泥棒の姿が写った映像と一緒に、該当事件を報道しました。

公開された映像の内容として、台湾のある店の外には、UFOキャッチャーの機械が置いてありました。

そして、１２月4日の午前3時ごろ、ある見知らぬ男性が機械に近づいてきました。

周辺環境を確認し、目で機械の中のぬいぐるみをチェックした男性は、なんと、機械の下にある小さな穴の中に入っていきました。

大人が入るには絶対に不可能な小さなサイズの入り口。

男性にとっては楽なものでした。

男性は体を前後にずらしながら、一瞬で機械の中のぬいぐるみが手に届く位置まで来ました。

サッと機械の中の大きいぬいぐるみを2つ取って、簡単に穴を抜けて、外に出てきました。

映像を見ると、男性にとっては非常に簡単な作業だったようです。

UFOキャッチャーの機械から出てき男性は大きなぬいぐるみを手に持ったまま、悠々と現場を離れました。

次の日、店の中CCTVを通じて犯行場面をすべて目撃した従業員は、そんな男性の姿を見て、あまりにも衝撃的で言葉を失ってしまいました。

従業員は慌てて警察に盗難の事実を申告し、警察は現在でも該当事件の犯人を捜していることが分かりました。

従業員はメディアのインタビューを通して、「泥棒の素早い技術と柔軟性にも驚いた」、「しかし、UFOキャッチャーはお金を払って、楽しむのが正しいことです」と述べていたことが分かりました。

 

ネットでは…

「中に猫が入った映像は見たことあるけどｗｗｗ」

「柔らかすぎるでしょ」

「絶対に今回が初めてじゃない！！」

「そんなにぬいぐるみがほしかったのか…」