お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(53)が29日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。この日の放送回で、新型コロナウイルス感染予防のための今後のマスク着用について持論を展開し、ネット上でも様々な声があがっています!
新型コロナの爆発的感染が収まっている世界では、多くの国でマスク着用義務が撤廃されている一方で、日本では今年7月のマスク着用率が86%と、英国の21%と比較して4倍以上の割合となっていることを取り上げた同番組。
そして、このマスク着用の割合に加藤は、「あれ?と思うのは、外出てる時マスクしてて、飲食店は入って席座って食べる時に外してる。外したまま喋りながら食べている、食べてお会計してマスクして外に出る。“え、これおかしくない?”ってちょっと思う」とポツリ。
疑問を指摘したのでした。さらに、「今までは飲食店の中、会話があるところはマスクをしましょうとかって話だったんだけど、逆転現象になってて、一応してますよ感が。」「ガラス張りの飲食店を外から見てもほとんどしてないの」と持論を展開したところ、ネット上ではこんな声があがりました。
「この雰囲気じゃ、来年の夏にもマスク化熱中症かという話をしてるんだろうな。もういい加減にしてほしい。」
「自称専門家がマスクをした方がいいと言っている間は無理ですね。」
「マスクは義務みたいに未だに平気でこのような事を言っている大型商業施設が沢山あります。公共交通機関でもマスクしろしろうるさいです。なので店員のマスク警察が圧倒的に多い印象があります。」
最後に、「マスクした人にしなくていいって言う気はさらさらないんですよ。したい人は全然してもいいし、メイクしてないからしてるっていう人もいるわけじゃないですか。」としつつつも、「同調圧力でみんながしなきゃいけない状況をこの国はいつまで続けるんですかっていうのは言いたい」と語っていた加藤。確かにその通りだと思う…。
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