大田区議の荻野稔氏が、今月27日に執り行われた安倍晋三元首相の国葬会場付近で行われていたという安倍氏の顔写真を的にした「射的大会」に対してコメントを残しました。
「法的根拠のない国葬を記念して射的大会を開催中」などとして屋外で紅白幕を背景に安倍氏の写真を複数枚並べ、射的をする人の写真が添付されているものを引用リツイートし「これが国葬反対派か」と射的大会の様子にコメントしました。
荻野氏は続けて「そりゃ、こんな人たちとかいわれるわけで」とし、射的を開いたと見られるユーザーが「ようこそ」と反応すると、荻野氏は「まぁ、変な人に絡まれたりしないようにお気をつけて(苦笑)。国葬反対する人たちはこういう人ですよと、サンプルが実際に見つかってよかった(?)です」とリプライしています。
荻野氏は、「流石に安倍晋三氏の射的大会は国葬反対派はごく一部だろうけど、国葬の横で音出して騒ぐのも同じ様に見られてますからね」との意見も投稿しています。荻野氏は射的開催についての別の投稿を引用しつつ、「ここまでくると安倍さん好きなんじゃないかと思うけどな。まぁ、反対派は『こんな人たち』ってなっちゃうけどさ。自分たちで攻めていくのかw」とつづりました。
「賛成・反対関係なく、あと国葬の件関係なく、やって(言って)いいこと悪いことの区別が本当に理解できていない人が増えてないだろうか? 」「報道番組そのものや、芸能人やジャーナリストの中にも自身をアピールしたいがために、そんな感じの人が見受けられるし。 」などとのコメントも相次いでいます。
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