元2ちゃんねる管理人の「ひろゆき」こと西村博之が9月21日、公式ツイッターを更新。日本とアメリカやフランスでの「人助け」に対する考え方の違いについて私見を述べ、反響を呼んでいます。
ひろゆきは、フランスやアメリカでは、駅などでベビーカーやスーツケースで困っている人がいると、どこからともなく誰かがやってきて手助けをするとして、相手がそれを望んでそうであればとりあえず動いて、断られなかったらやるっていう人が多いと説明していました。
また、「どういたしまして」を意味する「my pleasure」という言葉について、「pleasure」が「喜び」であることに触れ、『人を助けるの好きだからやってるよ、お前のためじゃねえから』という自己満足のために人助けをしている人が割といると語ります。そういう感覚だから、何か手助けする人が増えるという状況になるのではないかと推測しています。
一方で、日本人は“相手のため”に人助けをするので、『助けがほしい』と言われるまで手を出さないでおこうとか、声をかけるのも失礼になるのかな?とか考えて躊躇する人がいると私見を述べます。
ひろゆき氏の考えについて、ネット上で様々な意見が飛び交っています。
米仏のように自己満足の人助けができれば、結果として親切行為が増えるように思いますね。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]