俳優の玉山鉄二が20日、都内で開催されたLINE NEWS VISON『終わらせる者』『トップギフト』完成報告イベントに登壇。トークの中で“役者の上下関係の変化”について明かし、注目が集まっています。
作品にちなんだ質問で、「上下関係」と聞いた時に最初に思いつく人物を問われた玉山は「先輩役者」と答えます。若手だった頃の玉山は、先輩から食事の誘いを受けた時は自分が夕食を食べていても『3日食べてません』と言っていたと明かしました。「僕はそういう世代で育ち、先輩を立てまくるという生き方をしてきた」と続け、昔を振り返っていました。
そして、今自分が40歳を超えて後輩役者を誘った時に何の躊躇いもなく『もう食べちゃいました』と言われるのがすごく切なくなるといい、「時代は変わったんだなと思いました」としみじみと語っていました。
これについて、ネット上では「そんな生き方は辛いわ」「食事に行きたくないからハッキリ言う」「先輩からは可愛がられるだろうけどストレスやばそう」など、個人の生き方を尊重する時代ならではのコメントが寄せられていました。
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