9月9日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」に玉川徹さんが出演。番組中に発言した内容について、頭を下げる事態になりました。一体どんな発言をしたのでしょうか?
この日の番組では、自民党の茂木敏充幹事長が8日に所属国会議員に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側との接点確認を求めた調査結果を公表した内容を放送していました。政治ジャーナリストの田崎史郎さんは「議員は普段からどうやって一票増やすかを考えている人たちなんです。電報打つにしても安易に打ち過ぎている。そこは甘かったのではないか」などとコメントしていました。
これに対し、玉川さんは「あまり知らないで何でもいいから電報打つ、付き合うみたいなことだったらどうするんですか?そこに反社会勢力がいたらどうするんですか?そこに北朝鮮の人たちの作っている団体、そういうふうなのいたらどうするんですか?」などと疑問を投げかけました。
玉川さんのこの発言について、番組エンディングで司会の羽鳥慎一アナから「昨日の閉会中審査について話をしましたが、その中で玉川さんの発言について」と促されると、玉川さんは「先ほど自民党の国会議員と団体という関係という私のコメントで反社会的勢力と北朝鮮に関わる団体ということで2つ並べて話しちゃったんですけど…北朝鮮に関わる団体というのは、国会議員は正常な国交を持たない国の団体との関係について慎重にならなければいけないという意味で言ったんですけど、これ並べて話したので同列だっていうふうに受け止られかねないので、不適切だったと思います。すみませんでした」と、頭を下げて謝罪しました。
番組視聴者からは以下のような声が寄せられています。
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