食料品や電気代などエネルギー価格の高騰に賃上げが追い付かず、人々の生活は苦しくなるばかり。そんななか、政府は、物価高対策の一環として住民税非課税世帯に、1世帯当たり5万円を給付する調整を始めました。
【関連記事】住民税非課税世帯に”5万円給付”にも一律ではないバラマキに憤慨殺到!「働いたら負けなのか」「ふざけんな!」
値上がりが顕著な電気代やガス代、食料品などは誰もが等しく必要なもの。そのため、所得の少ない人々にとって、これらの高騰は特に大きな打撃となります。その助けとなる給付金は、何もないよりはましでしょう。しかし、低所得層にとっても給付金は一時的な助けとしかなりません。
その場しのぎにも見える“5万円給付”の政策について、ネット上では 《1回きり5万円もらってもねえ。そりゃ無いよりマシだよ。でも、政府にはそれだけでやった気になってもらっては困るんだよ。》 《個人的にはめっちゃ一時的と思います。10万円配って景気良くなってないですからね。》《やってるふりの焼け石に水》 《低所得世帯(住民税非課税世帯)だけに一律5万円給付とのこと。マジで意味ない。対策してるアピールかな?》などと非難の声が続出。
さらに、統一教会や安倍元首相の国葬に関する問題においても、岸田内閣の支持率は低下傾向にあります。こうした非課税世帯の5万円給付に対して実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(49)は7日、5万円給付について《またクソな人気取りを、、、》と自身のTwitter上で批判すると、ネット上では瞬く間に同感の声が上がったようです。
今回の給付金を“人気取り”だと指摘する声も少なくないようですね。無駄なバラマキはやめてほしいですね…。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]