女優の新垣結衣さんが、12日発売のファッション誌『GINZA』(マガジンハウス)10月号の表紙を飾ります。自らデザインを手がけたトップスを着た写真を公開し、世間の注目を集めています。
今回は新垣さんはイチから製作に参加した<huhu フーディ>を身にまとって登場しており、服の色にあわせて表紙は特別に「白ガッキー」と「黒ガッキー」の2パターンを展開しています。
このプロジェクトが始動したのは、昨年秋のこと。スタイリスト三田真一氏をアドバイザーに迎えて、新垣さんは1年近くにわたり、幾度もの打合せ、サンプルチェックに全力投球で臨んでいたようです。
新垣さんは「サンプルのチェックが、毎回緊張しました。好きなようにやっていいよと言ってもらっているワケだから、いろいろ選択肢がある中で『これはこうしたい』というアイデアがちゃんと浮かぶだろうかと不安で。それが見えないと、私自身が『オリジナルを作りました』とは言えなくなるなと。せっかく面白い企画をやらせてもらっているので、やれるだけやって、存分に楽しみたいと思ったんです」とコメントしています。
「安心感に包まれる」ことを目指した、ふんわり肉厚かつ、ゆったりシルエットでユニセックスに着られるフーディに仕上がっています。マガジン巻頭企画では、全3型のオリジナルフーディを着用した新垣さんのさまざまな姿とともに、じっくりとインタビュー&メイキングを披露しています。〈huhu フーディ〉は、9月16日からECサイトを中心に販売される予定とのことです。
写真を見たファンたちは「全部可愛い!」「ガッキープロデュースは見逃せないね」「男でも着れるデザインで嬉しい」などと、情報公開から早々に話題になっていました。
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