2018年、生後4ヶ月の次男を虐待し、重傷を負わせたために、「殺人未遂容疑」でその実の両親が逮捕されました。被害乳児の現在の姿は、一体どうなっているのでしょうか…
抵抗することができない4カ月の乳児が実の両親から暴行されるという、痛ましい殺人未遂事件が報道されました。
両親は逮捕されたことが分かりました。
今回は、被害男児の現在やその兄弟に関して、悲惨すぎる事件をご紹介いたします。
2018年11月29日、大阪府大阪市の自宅で当時生後4ヶ月だった次男に暴行を加え、重傷を負わせた実の両親が殺人未遂容疑で逮捕されました。
報道の内容によると、逮捕容疑は2018年1月6日の午後、大阪市大正区の集合住宅に当時住んでいた夫婦が次男に殺意を持って暴行を加えたことで、急性硬膜下血腫などの重傷を負わせたことが分かりました。
事件当時、家には両容疑者と次男、そして長女(3歳)がいました。
午後6時頃、父親が119番に連絡し、次男は意識不明の状態で病院に搬送されました。
事件が発覚されたのは、搬送先の医師が、虐待疑いがあると児童相談所や警察に通報したことがきっかけでした。
報道によると、次男は現在も入院中であることが分かりました。
残念なことに、次男は知的障害や、全身に麻痺などの後遺症が出る可能性は非常に高いと言われています。
更に、生後約半年の長男が栄養失調状態で約2年前に死亡したことが分かりました。
この情報を把握していた大阪府警は、次男の栄養状態についても詳しく調べる予定であることが分かりました。
母親によると、「ミルクをあげて寝かせた後、別室で着替えていたら次男の泣き声が聞こえた。脳内出血は全く心当たりがない」と供述しています。
一方、父親も同じく、「泣き声は聞こえたが、様子を見に行っていない」と、両容疑者ともが容疑を否認していることが分かりました。
亡くなった長男を悼む声が上がっていると共に、次男の回復を祈る声も多数ありました。
一方、現在家に残されている長女を心配する声も目立っている現状です。
ネットでは、このあまりにも残酷で悲惨な事件に激しく怒りと悲しみの反応を見せました。
「また痛ましい児童虐待、本当になくならない。こんな夫婦にはもっとも厳しい制裁を」
「よくそんなことができるよ…。子供を作ることだけ知っていて、育てることを知らない下等生物」
「長男は餓死させられ、次男は後遺症が残る可能性。長女は大丈夫なの? 長男が亡くなったときに虐待で逮捕しておけば良かったのに」
「長男も栄養失調で殺してる。次男は暴行加えて障害者にして、さらに長女もいるって…。こんな奴らのところに次々妊娠だめでしょ。神様おかしいわ」