シンガー・ソングライターのあいみょんが2020年9月に放つ3rdアルバム「おいしいパスタがあると聞いて」がリリースされた以来、約2年ぶりとなるオリジナルアルバム 「瞳へ落ちるよレコード」が8月17日に発売されました。
20歳の頃に6人きょうだいの大家族を離れ、一人で上京してバイトをしながら自分の夢を追ってきたあいみょんは、上京してからの変化について語りました。
「夢を持ち過ぎるとマイナスなことが起きたときに落ち込んじゃうから、マイナス思考でいなきゃと思って、口癖のように『今だけなんで』って、自分に言い聞かせたり。でも、最近は言わなくなりました。自信がついたんですかね」と、あいみょんさんは当時の不安だった気持ちを語りました。
また、SNSの誹謗中傷に「とにかく傷つく。また家族の話になっちゃうんですけど、私に対する誹謗中傷で家族が傷つくかもしれないと思うと、それはきついですね」と述べましたが、実家で母と弟3人でコメント欄に書いてある悪口を一緒に読み上げて大爆笑したエピソードも話しました。
『瞳へ落ちるよレコード』に収録されている「インタビュー」で、「あいつら全員もう大嫌いだけど 事実上の負け感じた時だって ちゃんと笑えていたのが自分です」と、突発的に書いた歌詞で今の心境をファンたちに伝えました。
ネット上で「批判を気にせず、これからも良い曲を送り出してほしい」「あいみょんの楽曲を聞いてたら納得できてしまうんだけど。個人的には今後も生み出されるであろう楽曲に期待を持っています」などの応援の声が上がっています。
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