歌手の星野源さんが、8月16日放送の『星野源のオールナイトニッポン』で、新型コロナウイルス感染での療養中に起きたトラブルを語りました。本人も「一番つらかった」というトラブルは一体何だったのでしょうか?
星野さんは、7月26日の同番組放送終了後、違和感を感じてその後、陽性と判明。自宅では妻の新垣結衣さんとは「文字でやり取り」していたといいます。
自宅療養期間でいちばん大変だったのは「のどの痛みがピークだったとき」に、トイレが詰まるというトラブルがあったそうで、自宅にはスッポン(ラバーカップ)がないためかなり焦ったと報告。
熱で意識が朦朧とする中で「考えろ、俺」と思案し、「コロナだから業者さんに来てもらうわけにもいかないし、結衣さんに頼むわけにもいかない」と、自らの“左手”を使うことを決断したそうです。
当然汚れるので、結婚指輪を外して“いくぞ!”ととにかくテンションをあげて手を突っ込むと、そこにはトイレットペーパーの塊があり、懸命に引き出したようです。「もう、汗だくで。あれがいちばん辛かったし、パニックになった」と、笑って振り返っていました。
ラジオ視聴者からは、「左手を使うという発想に至らないよ普通 さすが星野源(笑) 」「ちゃんと指輪を外して 突っ込んだって所に愛を感じた」など、星野さんらしい対処法にひと笑いしているようでした。
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