26日、木村拓哉(46)と工藤静香(48)の次女でモデルのKoki,が都内で行われた、「ELLE CINEMA AWARDS 2018」の授賞式に出席しました。
エンタメ界において、今年最も輝いて、今後の活躍を応援したい女性に贈られる「エル・ガール ライジングスター賞」を獲得しました。
2016年から個人表彰が始まった同映画賞では、映画出演の経験がない受賞者は初めてとのことです。
2016年の「エル ベストアクトレス賞」は黒木華さんに。
2017年は「エル ベストアクトレス賞」に長澤まさみさん、「エル・ガール ライジングアクトレス賞」に中条あやみが受賞しました。
そして、2018年は「エル ベストアクトレス」に寺島しのぶが選ばれました。
しかし、この受賞に対してネットでは痛烈な批判が続出しています。
「映画出たこと無いのに映画賞とは前代未聞」
「Koki,自体は魅力的なのに、ゴリ押しされるとマイナス効果」
「漫才をしないのにM1優勝するようなもの」
「2017年に中条あやみが受賞したのは『アクトレス賞』でしたが、今年からは『ライジングスター賞』ということなので、女優経験のないKoki,に決まったということなのでしょうが、不自然だった感は否めません。まるでKoki,を受賞させるために賞の名前を変更したかのように見えるとの声もあります」
「今年5月にファッション誌「ELLE japon」の表紙に登場してモデルデビューを飾り、その後、イタリアの超高級宝飾ブランド・ブルガリのアンバサダーにも就任し、抜群の存在感を放ったKoki,ではありますが、すべては“プロデューサー”である工藤静香の考えだといわれています。世界的なモデル・女優として成功するため、必死で箔を付けさせているんですよ。ハリウッド進出を目指しているのではないでしょうか」―芸能ライター
しかし、ここまで推しでは、人気にも影響が出るのではないのでしょうか。
「日本を相手にしていないので、関係ないでしょうね。ブルガリのアンバサダーに選ばれた際も、『15歳なのに…』と一部で批判されていましたが、意に介さない様子でした。正直、ドン引きするくらいのゴリ押しですが」(同)
その存在感は誰もが認めるKoki,さんだけに、妙なプロデュースは確かに逆効果を招くともいえるのでしょう。
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