大沢あかねさんは、劇団ひとりさんと結婚後、3児の母となり、3年間の育休から昨年末に復帰しました。
そんな大沢さんが、今月3日に放送されたトークバラエティー「あちこちオードリー」にゲストとして出演しました。その際、以前と最近のバラドルの違いについて話すシーンがありました。
久しぶりにバラエティーに復帰した大沢さんは、「ひな壇に座ってる人たちも違う」としたうえで、「私たちって、椅子の背もたれに背を絶対つけるな。すぐ立てるようにしろとか。知らないことでも『知ってる』って言って、必ず絡んでいきなさいというのが教えだった」と、当時のバラドルの掟を振り返りました。。
しかし現在は「生見愛瑠と一緒に番組に出るけど、MCの方がボケたりしたら、私はクセでいきたくなる。でも、隣のめるる(=生見愛瑠)とか見ると座ったまま。そうか、変にいかないほうがいいのかなって、迷ってて」と昔のバラドルとは違うことに戸惑っていると話しました。
大沢さんは「それぞれテレビで拝見したり、収録で一緒になってもやっぱすごいなって思います」と話し、「みちょぱは共感がうまい。『わかる』とか『それな』みたいな。たまにちょいちょいツッコんで。共感してほしいMCさんは好きだろうなって」と大沢さんなりに分析していました。
この日の番組中、大沢さんがMCに『どういう女性タレントがやりやすい?』と問うと、『あなたさ、迷っているとか言うけど迷ってないよ。もうチューニングしてる』と笑いながら適応力を褒めていました。回転の速いバラドル界だけに、大沢さんの3年間のブランクはかなり大きいようです。無理に若手のようにすればイタいキャラになってしまうだけに、大沢さんのようなベテランは過去の暴露話や自虐をネタにした方が受け入れられる傾向にあるとも言われています。
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