第26回参院選で、NHK党の比例代表で初当選したガーシー氏(50)が3日に召集された臨時国会を欠席したことが明らかになりました。
ガーシー氏をめぐっては、与野党が前日2日の参院議院運営委員会理事会で、ガーシー氏が提出した海外渡航届を許可しないことを全会一致で決定。N党は、アラブ首長国連邦に滞在中のガーシー氏が3日召集の臨時国会に欠席するとして、渡航届を提出していました。
しかし一方で、国会法は議員が召集日に登院するよう定めており、理事会では「納得がいく理由がない」との意見が出たといいます。そのため、帰国して出席するようN党に働きかけることも確認していました。こうした背景のもと、提出した海外渡航届について、2日の参院議院運営委員会理事会にて全会一致で許可しないことが決定されたことにインスタグラムで怒りをあらわに。
ニュースを引用したガーシー氏は、「アホらし」と一蹴。「お前らに参議院議員にしてもらった訳でもないのに偉そーにすな」と決定に苦言を呈したのでした。さらにガーシー氏は「オレの議員としての存続を決めれるのは、票を入れてくれた支持者だけや」と持論を展開。「居眠りこいてるジジイやゴルフや飲み過ぎで議会欠席してるジジイ、パ〇活不倫してる奴らに言われる筋合いはない」(原文ママ)などとも主張しています。
政界に嵐を吹き込むとまで宣言したガーシー氏。猛反論した形となりますが、ネット上では以下のようなコメントが寄せられていました!
「国会議員になったのだから、支持者のためではなく国民のためにきちんと仕事をして欲しい。」
「議員に対し暴露をすると脅すことは国益なのか?法を守らず国会で議決権を行使しないのは国益なのか?きちんと考えて欲しい。」
「どんな相手に対してもケンカを吹っ掛けるような口調で、まるで反社のような言葉遣いなのはどうなのでしょう。毎日毎日攻撃的なことばかり言っていて、自分自身辛くないのだろうか」
批判は続きそうですね。
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