7月31日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、LGBTに配慮した“ジェンダーレス水着”を導入する学校が出てきていることを取り上げました。これに関して国際政治学者の三浦瑠璃さんが発言した言葉に注目が集まっています。
コロナで中止になっていたプールの授業が3年ぶりに再開される中、男女区別がないジェンダーレス水着が販売されることになりました。全国の保護者男女306人にこの水着について聞いたところ、「男女の区別がなくていい」「日焼けの観点で肌の露出が少なくていい」など回答が集まりました。
番組ではこのニュースを取り上げ、過去に学校に導入されていたブルマについても熱い激論が繰り広げられました。MCを務めた同局の佐々木恭子アナウンサーは「最悪ですよ。下着が出るかずっと気になって、集中できなかった。形がパンツですもん」と振り返れば、三浦瑠麗さんは「一番嫌な理由の一つだったかもしれない。学校に行って体育をすることの中で」と当時の心境を明かしました。
出典:Googleさらに三浦さんは「性的に自分が変化してきて、落ち着かない年齢の子が履かされるのはいったい誰が得するんだろう」と疑問を投げかけ、「憎かったですね。ブルマを強要してくる日本社会と学校が憎かった」と続けました。しかし、三浦さんのこの発言にネットでは冷ややかな意見が集まりました。
また、「ブルマ批判はするけど、自分は飲み会で露出する。そりゃ嫌われるわ」というコメントもありました。
テレビ用のコメントで少し大袈裟に発言してしまった可能性もありますね。
キャスターの安藤優子さんは「私たちの時代はもっとひどかった。三角形のブルマも履いたけど、提灯型のブルマも履いてた。あれも最悪ですよ」と嘆いていました。
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