パニック障害があると明かしている元タレントの木下優樹菜さんが2022年7月26日にインスタグラムを更新。発達障害のひとつである注意欠陥多動性障害(ADHD)だと告白し、ネット上で波紋を広げているなかで、リポーターとして出演していた17日の格闘技イベント「Breaking Down 5」で震えていたことを明かしました。
木下さんは「ADHDの私から伝えたい事があります【ユキナの告白】」と題した動画で脳の周波を調べに「ブレーンクリニックに行った」と報告。定型発達の人のデータと比較しながら、自身は「前頭葉が働いてない」状態だと説明しました。
また後頭部側は逆に働きが過剰だとして「すっごい発揮しちゃってるんだって」とも明かしてました。 さらにお笑いタレント藤本敏史との離婚前の結婚生活についても触れ「向こうがイライラしたりとか、イライラさせちゃって」と回顧し、周囲の人に「寄り添う気持ちでいてほしい」と呼び掛ける様子も。
この告白がネット上で炎上し、「ADHDも発達障害も、やらかした人が免罪符のように持ち出すのには違和感」「軽々しく言わないでほしい」などと物議を醸していましたが、パニック障害、適応障害、躁うつ病などを発症していることで、最近で言うと、「ブレイキングダウンのお仕事は手がとにかく震えちゃったり体ががくがくするし」「急に出るからこわいよね。1人じゃ行動出来ない」ともしていました。
木下さんはこの時「やだ やばい!」と思ったといい、「親友と彼とグループラインしてたわいもない会話してもらったり、親友がきて手をつないでくれたりしてくれたよ」と報告。さらに「あとは娘達の動画」で乗り切ったことを明かしましたが、大げさな発言だととらえた人も多かったようで、さらに波紋を広げ、」
「ADHDと分かったのであれば 衝動的に動いてしまうことは仕方ないにしても それを他人から注意された時に 素直に聞き入れる姿勢を持つように努力する必要があるだろう」
「元夫がイライラしたりとか、イライラさせちゃって…って、いる?自分のことを告白するのは勝手だけど、他の人を特定して巻き込む必要無いと思う」などと批判的な声も上がっていました!
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